文章の優劣なんて人の着眼点によりけりなのですが
そんなこといったらおしまいですから
ちょっと戯言を聞いてくださいな
両親とも文章について関わることがあるのですが
その親の影響ですかね
小説の要素って
ストーリーと文章技術の二つだと思っています。
例えるならストーリーはスッパな人間
文章技術はドレスやら王冠やらっていう装飾品。
和風に言ったら上等な打掛とか振り袖、かんざしや袴……
でも人間っていっぱいいますよね。
そのなかで立派な服が似合うのって、
カイゼル髭wをつけていたり、
マリー・アントワネットくらい美人さんだったり。
美しいひとは豪華な服も似合います。
そうすると雰囲気が出てくる。
いや、雰囲気があるから豪華な服を着せる必要があるのかもしれない。
でも装飾品があまり似合わないひとがいますよね。
センス悪くない?ってこっそり思わせるようなひととかも……笑
要するに、ストーリー(素)も大事なんだけど、
文章技術(メイクや装飾品)はストーリー(素)を邪魔してはいけないってことです。
小説に置き換えて考えてみると、
まわりくどい面倒くさい修飾語の連なりはToo muchな装飾品で固めてるだけだと思います。
ちょっと余計なものを付随させて煽り立てることで美化させる効果もありますが、
修飾語は意識させないくらいがちょうど良い。
ジュエリーをあまり付けると見栄っ張りに見えますよね。
「私、こんなにお金を持っているのよ?」みたいな。
そうすると本人の評価も下がってしまう。つまり、小説の価値が損なわれます。
もし修飾語で塗固めた言葉を書きたいなら、
詩の方にすすまれるのをおすすめします。
だって小説は作家が自己陶酔する場じゃないもの。
詩は自己陶酔するわけじゃないけれど修飾語だけで書くことによって盛り上がりをみせることもある。
でも詩の方が難しいですよ。
ぶっちゃけると
めちゃくちゃゴテゴテした文章書く作家さんいらっしゃいますよね。
Aさん。一時期ドラマとか映画とかですごくはやっていらっしゃいましたけど。
ストーリーは爽やかだし、登場人物のキャラクターは立っているし。
だけど他の作品を読み合わせてみたとき、なんだか不愉快になったんです。
あからさまに
「あたしたち(俺たち)はもがいてるんだ、毎日必死なんだ」
みたいなお涙頂戴って……
お涙頂戴な文になると自然と形容詞が増えますよね。
でもその描写で何文取ったの?って感じました。
一度書けば読者は分かります。
それを言募るように書くのは無駄ですし、もっと詰め込むべき文章があるんじゃないでしょうか?
偉そうにごめんなさい。
だけどあんなんでベストセラー取れちゃうのかあ……って哀しくなりました。
何でも本物志向になる世の中がくれば良いのにな。
文章の優劣とは、
◎ストーリーの良質さ
◎それを殺さない文章技術
につきると思います。
それから、
◎ストーリーを頭のなかで思い描く通りに記せる技術
も大事です。
自分が書きたいもの、皆が読みたいものの釣り合いがとれなくても書き続ける根性も……笑
今日の文章ブログはこんなところで。