男性はほめ言葉やおだてに弱い
こんにちは!
桃井春馬です。
今日は
男性心理のお勉強です。
ここでは、
男性の考え方の特徴や心理を理解することで、
恋愛に役立てる方法をご紹介します。
"どうして彼は私のことをわかってくれないの?"
"どうして彼はあんなことで不機嫌になるんだろう"
どうしてそんな風に思ってしまうのか、
イライラしたり悩んだりすることはありませんか?
そんな風に思ってしまうのは、
男性の思考や心理の特徴を理解していないからです。
でも、誤解しないでください。
理解できないことが悪いのではありません。
わからなくて当然なのです。
男性と女性の価値観は全く違うのですから
しかし、
男女の違いからくる不満を
そのまま彼にぶつけても、
いい結果にはなりません。
男性はたいてい、
"どうしてあんなに怒るんだろう?"
"どうして急に不機嫌になるんだろう "
と思っているのです。
つまり、お互い様なのです。
また、男性と女性では、
物事の考え方や捉え方が
全く違うということも大きな要因です。
ということで
今回は
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男性はほめ言葉やおだてに弱い
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について紹介するよ♪
男性は、女性に認められると
自信を持つ生き物です。
プライドが高い男性は、
承認欲求を満たすために、
ほめ言葉やお世辞に弱い傾向があります。
特に、自分に自信がない男性は、
女性からの「すごいね!」などの
褒め言葉やお世辞、応援に弱いものです。
このような男性は、
自分を褒めたり認めたりしてくれる女性を、
自分を支えてくれる心強い味方と認識します。
一種の恋心を抱き、
お金や時間をつぎ込んでしまうこともあるほどに!
一方、お世辞を言われると
怒ったり意地悪をしたりする男性は、
過去にお世辞を言って喜ばれた時に
陰で笑われたなど、
プライドを傷つけられた経験があるため、
素直に褒め言葉を受け止められないのでしょう。
人は、あることを繰り返し褒められると、
次第に何でも褒められているように
感じるようになります。
それが自信につながり、
相乗効果で他の面もよくなっていきます。
この心理的なメカニズムを
「部分刺激拡大効果」と呼びます。
例えば、人前で話すのは苦手だが、
アイデアを出すのは得意な人がいたとします。
彼に対して
「それはとても面白いアイデアですね!」
と褒め続ける。
そうして褒め続けていると、
だんだん自信がついてきて、
表情も生き生きとしてきて、
やがて人前で話すのが
上手になることもあるのです。
大切なのは、
褒め言葉が単なる同情や慰めの言葉ではなく、
はっきりと相手に伝わることです。
そうすれば、効果が現れやすくなる。
さらに、
ほめ言葉やお世辞は、
相手に好意を持っていること
を示す一つの方法です。
相手にお世辞を言うことで、
そのお返しに好意を得ることができます。
これを好意の返報性という法則といいます。
受けた好意は、
受けたのと同じように返したい
と褒められた側は感じるのです。
しかし、
返すのが大変なほどの大きな好意は、
かえって負担になることもあります。
大げさなお世辞や、
行き過ぎた好意は、
迷惑になることもあります。
このように
男性にとって特別な存在になりたいのなら
ほめ言葉やお世辞は欠かせないのです。
