こんばんは、南口です。
もし第一希望に合格していたら…?
もし万が一、最終偏差値+10の第一希望に合格をいただいて通っていたとしたら?
受験期は合格いただくことにいっぱいいっぱいで客観的に考えることができませんでしたが、冷静に考えてみると、できる子供達の中にポツンとできない人みたいなことになり、きっとしんどい。あがいても、あがいても成績は浮上できない。仮面を被ったような、自己肯定感の低〜い生活になっていたと思います。
まれに中高で勉強に開花することもありますけど、見てる限り、娘はそういう感じではなさそうでして😂
なのでやっぱり、
合格をいただけた学校が
娘に合った学校だった
ということだと思います。
娘はY/N50〜60あたりの学校で幅広く合格をいただきましたが、受験するか否かを決める時、偏差値はあまり関係なく、第一志望がダメなら通ってもいい!と思える学校だけを受験させました。
※出願も同様
あんまり好きじゃないかもな?と思う学校も、交通の便とか食堂の有無とか、制服かわいいとか、校舎がオシャレとか広いとか、トイレがきれいとか、とにかく何でもいいから、学校にお金を払う私達が、納得できる材料を一生懸命探しました。
ちなみに各学校の進学実績に関しては予備校ありきのことなので、全然信用してないです。注目するのはそこじゃなくて、私の場合は環境、ハード面です。
入学金を納めて辞退させていただいた福岡の学校は、ぶっちゃけコートの色がイマイチだな〜と思うものの、今でも通わせたい学校です
全てに納得できる学校なんて、なかったです。
第一希望ですらそうですね。
どうしても、偏差値が少しでも高い方へ❗️
というふうになりがちだと思うんですが、我が子がその学校にいる姿を想像した時、
我が子の姿が、
イキイキとして見えるか?
我が子が、
我が子らしくいられる環境か?
何か無理してないか?
こんなところを外さないことが大事だと思います。大事なのは子供自身が、
自己肯定感高くいられる環境
だと思います。
というのも、
受験ってやつは、中学受験で終わりではなく、
すぐ数年後、今度は大学入試っていう、
今度こそは親の力がほぼ及ばない、
戦争みたいなやつが始まるんです。
中高負けメンタルでは全く力が出せませんから、子の自己肯定感を高く維持しておくことが大事だと思います。大学の出願倍率を見ると、中受と桁が違いすぎてビビります🤣
と、偉そうなことを書いてしまいましたが、厳しい状況に小6でチャレンジする。それだけで、すごく意義があることだと思います✨
ブログを読んくださってる受験組の皆さんが、
希望の学校に合格できますように。
そして万が一のことがあったとしても、
合格をいただいた学校なら、
どこだって子供は大丈夫❗️
というエールになっていますように🙏
決着はたった1点でつきますから、最後まで粘り強く、諦めないで下さいね。
頑張れ24年組🌸