私が課題でヒーヒーしてる間に、二月の勝者18巻が発行されているではないですか!私としたことが無気力


 

 っと、、、

前から思ってたんですけど、柴田まるみちゃんの併願スケジュール、突っ込みどころ満載じゃないですか?


うぇ~い!

どうなってんじゃい!


と叫びたくなりました。

多分こうかと。

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柴田まるみ(最終偏差値61)

杉並区 or 世田谷区在住

性格:おっとり、不登校傾向あり

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1/14 浦和明の星(〇 65, 1.9倍) 

2/1 女子学院(×70, 2.3倍)

2/2 吉祥女子(×65, 3.4倍)

  /大妻中野(〇2科51, 1.5倍)

記載偏差値は四谷大塚の23年度結果偏差値より

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これね〜、前半にだいぶ突っ込みすぎでしょう。樹里ちゃんと同じ学校に行きたいからという理由で2日午前に吉祥を突っ込んだなら、それがダメ。倍率(受ける前は出願倍率しかわかりませんが)をちゃんと見ないとだめ。


落とし所に2日午後に大妻中野はよいですけども、ちょっとレベル落としすぎでないの…?それに不登校女子には、あの教室の狭さはどうか?

かつ、2日の夜に合格が出るまでの親の心理的負担を全く考えてない。JGの面接がないなら、1日午後に普連土か田園調布算1を普通は入れる。

ちなみに2日以降の偏差値が高い学校でも、その学校の生徒の学力は、2/1の午前入試レベルが8割と考えます。

(だから大妻中野なら、生徒の大多数が48前後ですが、大妻中野はここ数年で4〜5くらい偏差値が上がった学校なので、そこも親としては一考する必要あり)


夏から伸びて最後が61だったなら、ラッキーで61だった可能性も高く、平均すると54~56あたりのはず。最後の模試だけの結果でスケジュールを組んではいけない。

 

・(科目ごとの)平均偏差値

・(受ける学校の)出題傾向

・(最後に)実質倍率

*出願倍率ではない

 

この3つの組み合わせが大事。特に2日以降の入試は、1日の入試結果によって実質倍率が変動するので、その学校の「人気感」を説明会やらで感じ取っておく必要があり、相場師みたいな「読み」が必要。


またこの子の場合、1月に浦明で〇をもらうべきでなかったですね。手堅く淑徳与野あたりにしておくべきだったと私は思います。理由は、 

「(私みたいなダメ人間でも)ジュリと同じ学校に受かった!」みたいなフワフワした気持ちが、2月1日の入試によくない影響を与えることがある。JGもこの調子で受かっちゃうかもみたいな。


中学入試に

浮ついた気持ちは厳禁です。


・過去問はできる

・1月に難関の学校に受かった

・入試直前のNNやSSで1番の成績を取れた

そういうのはすべて浮つきの原因になります。

親子共に受かりそう、でも受からないかも、という崖っぷちギリギリな気持ちで臨むほうがよいです。なんなら最後の模試も、成績はよくない方がよい。背水の陣で挑むためです。そして、

ギリギリのライン、あるいはだいぶ下から2/1午前校の合格を狙う場合、1月入試は偏差値相応か、持ち偏より5ぐらい下の手堅い学校にしておくべきだと考えます。

 

彼女の性格的なところも考えての、おすすめ併願スケジュール。学校的にこの子に合うのは頌栄か普連土かなと思います。国語が得意なら、2/5の頌栄に死ぬ気でGoだな。

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柴田まるみ(最終偏差値61)

杉並区 or 世田谷区在住

性格:おっとり、不登校傾向あり

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1/13 淑徳与野(60) 

2/1 女子学院(70)

 /普連土(算1, 55)

2/2 白百合(普連土〇の場合, 64)/恵泉(普連土×の場合, 52)

 /ドルトン特特(55)か大妻中野(52)

2/5 頌栄(62)

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娘がとんでもなくヘビロテしてるアイテム

 

ちなみに娘の中間は、半分よりちょっと上でした。テストが終わったら遊ぶことしか考えてない割には、まぁ普通でよかった昇天