ふふふ。なんとですねぇ、
うちの子は飛び道具として英検準二級が使えるのです。といっても、偏差値60あたりを狙うだと大してメリットないんですけどね。
50前後だと学校によっては加点があったりするので、そういうところは一通り見に行ってます。
なので、うちからは超!遠いんですが、湘南白百合に伺ってみた、その備忘録です。
■神奈川校見学の共通点:
会場入口に着くと息切れ。
さ、とりあえず行きます。
アクセス:
最寄りの片瀬山駅は大船からモノレール。
船っぽく揺れる電車なので、船が嫌いだと厳しい。わたしはやっぱり苦手だ。
藤沢からバスっていう手もあるけど、時間帯によっては1時間に一本しかなかったりする。
モノレールの片瀬山駅からは徒歩6〜7分、そんなに遠くなく、徒歩のルートはセレブ住宅街なので、安心して通わせられます。
校舎:
正門から坂を登り切ると「まぁ。ようこそいらっしゃいました」と言わんばかりのマリア像がお出迎えしてくれます。
マリア様ぁぁぁ!!ゼーハー

という感じになってますんで、本当にありがたい感じで目に入ってきます。テレワークしすぎて運動不足も甚だしい。
・図書室はリノベされてとても綺麗
・放課後の勉強スペースはこの図書室内にある座席だそうだけど、ぱっと見それほど多くない印象
・体育館と教室棟の間に中庭があり、相模湾が一望できる。晴れてれば富士山も見える
いただいたふせん&消しゴム
クラス編成など:
白百合、梅、菊、桜(だっけかな?)でクラス分けされている。教室入口にかかってるクラス名が「中一 菊組」みたいな感じ。
うちはずっと白百合か桜がいいよ〜たのむ

・1クラス43人前後、内部生・外部生・帰国関係なく混ぜる
・中二から英語は習熟度別
・毎年クラス替えだが高2から高3のみクラス替え無し
※受験に向けてクラス替えによる混乱をなくすためだそうですよ。
廊下に荷物を掛けていましたが、今の時期、制服の上に着る「ブレザー」は、生地が薄くてちょっと寒そうでした。
生徒さんの雰囲気:
動画を見ても、会場で自己紹介をしてくれたお子さんを見ても、素朴で実直といった雰囲気。
ひとつ違和感を感じたのは、学校説明会動画でも会場での生徒さんの話でも、必ず
「私は内部生なんですが」
「私は外部生なんですが」
という言葉から始まる点。
ちなみに小学校からの持ち上がりが60、中学からの入学が約60で比率は半々。
これから入る身にとっては、外部だろうが内部だろうが、札でもつけておいてもらわない限りわからないのに、私は〜と、ラベルのように自分に貼る必要あるのかな?と、ちょっと不思議に思いました。内部生と仲良くなれるか、心配な人が多いのかな。
その他:
・教科ごとの最低点などが一覧になってる入試データブックをいただいた
・正門を出るとすぐこの看板が目に入る↓
目白山塾
湘南白百合、フェリス、横浜共立など中高一貫生のための英語塾

やっぱり入ってから英語、大変なんだろか。
ネイティブの授業は週1らしいですけど、小学校の英語だけじゃ、いきなり聞き取れないしね。
色々考えるところのある見学でした。
もし神奈川の学校に行くとなったら引っ越しだな〜。