カウンセラー見習い中の さり です。
前回からかなり時間が経ちました。
前回、「捨てられた」
という捉え方は真実ではないと分かりました。
「捨てられた」のではないのかも
しれないけど、
でも、でも、やっぱり怖かったし、
そんな酷いことする夫は許せない!
という被害者意識を
根強く持っていました。
そんな時は、
エネルギーの法則で検証です。
エネルギーの法則とは、
「出したものは返ってくる」
という法則です。
私が常日頃から、夫の顔色を伺って、
ビクビクしていました。
楽しくない、しんどい、辛い、
などのマイナス感情を
大量に抱えていました。
楽しい、うれしいなどのプラスの感情は
ほぼ感じることはありませんでした。
このような状況で、旅行に行き、
口には出さなくても、
マイナスエネルギーとして
外に大量に出していました。
私 マイナスエネルギーを出す
↓
夫 不快と感じる(マイナスで受け取る)
↓
夫 不機嫌としてマイナスエネルギーを出す
↓
私 夫はまた不機嫌。私のせい?
とマイナスで受け取る
という、マイナスのループが
延々続いていたのです。
そして、
海外の夜の繁華街で置き去りになった時。
夫はただ
このマイナスループの状態が
耐えられなくて、逃げた。
ということではないかと推察しています。
長い間、
私は被害者、夫が100%加害者、
と思っていましたが、
違いました。
二人でマイナスのループを
作っていたのです。
これでは、快(プラス)を感じることは
難しくなります。
プラスに転じるには、
どちらかがマイナスのループに気づいて、
止める必要があります。
さらにプラスのループにできれば、
理想の現実に近づきます。
プラスを感じるには‥‥
気持ちよくいることです。
モラハラ渦中で、
どうやって気持ちよくいられるようになるか、
次回以降、綴っていきます。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
