環境が変わったとか、
条件が変わったからできない
ということは言いたくないなと思います。

以前はこれでうまくいっていたのに、
と愚痴を言ってみても意味がなく、

それよりは、状況変化に対応してやり方を変えていくべきでしょう。

強いものが生き残るのではなく、
変化に対応できたものが生き残る、
とよく言われるように。
人に提案するとき、

しかも、2つ提案してそのどちらかを決めてもらうようなとき、

あらかじめ誘導したい方を決めておいたほうがいいなと思いました。

2つ選択肢があって、それぞれメリットデメリットはこんな感じ。
さあどっち?

ではなくて、

2つ選択肢があって、おすすめはこれ。なぜならそれぞれこんなメリットデメリットがあって、諸条件を考えるとこれこれこういう理由でこちらがおすすめ。どうでしょう?

というように。


ここで、諸条件というのが重要で、それぞれの立場によって視点も違うし優先する項目も違うので、
そこまでしっかり考えられれば、会議がそんなに紛糾しないのだろうと思いますが
まだまだ修行が必要です。
時々は、もう無理と言いたくなる(思ってしまう)ときもあります。

そんなとき、その後に「かもしれない」をつけるようにしています。

無理…かもしれない、と。


こうやって、否定的な言葉を弱めるようにすると、
無理じゃない可能性がでてきて、

いやいやまだ大丈夫、と思えるようになります。


そもそも否定的な言葉を使わないようにするのが一番ですが、
つい言ってしまったときのリカバリー方法を持っているといいと思います。

今日は読書会なるものに参加してきました。

決められた本を持ってきて、その場で読み、気付いたことを他の参加者とシェアするという内容でした。

最初の方に、本をパラパラと見て、気になったキーワードを書き出す、ということをしたのですが、

同じ本を読んでいても、出てくるキーワードは結構バラバラ。
人によって見ている視点というのはこんなにも違うのかと思いました。

また、本を読む前に、その本から得たいことを質問しておくということもやりました。
質問を決めたら、その質問に対する答えを本の中から探していきます。
全部は読まずに自分の目的に合う部分を読むことになります。

こうした手法を同じ本に対して何回かやった方によると、その時々の自分の精神状態によって出てくるものが違うということでした。


本を読んで、結果をシェアするというのはこれまであまりやってこなかったのですが、いろいろな気付きがあり、面白かったです。

今日は、事前に質問をしておくという本の読み方と、読んだことをシェアすることについて学びました。
今回は、より上のレベルでやっている人の実例を見た経験を。


プレゼン資料を作るとき、Windowsならパワーポイントを使うことが多いと思います。

パワーポイントで資料を作るときは、

スライド上に文字や図形を配置したり、並べかえたり、大きさを変えたり、アニメーションを加えたりと

ワードとかに比べてマウスでの操作が多くなります。


このマウスでの操作って、人によってさほど違いがあるとは思っていませんでしたが、

ある人と資料を作成しながら打合せをする機会があり、
その人のマウス操作の速さに驚いたことがありました。

たかがマウス操作ですが、侮るなかれ、動きが普通の人の2~3倍なので、どんどん資料が出来上がっていきます。

マウス操作だけでなく、キーボードのショートカットも組み合わせていて、打合せの流れを止めません。


この経験で「パワーポイントのマウスはこれくらい速く動かすことができる」ということがわかったので、真似をするようになり、

今では他の人から「マウス速いね」と言われるくらいになりました。


と、かなりささやかな例ですが、

言いたいことは、
自分ではマウス操作はこのくらいの速さで、と無意識のうちに自ら壁を作っていたのが、
もっとすごいレベルの人を見たことで壁の存在に気付き、
その先があることをイメージできるようになり、
そうすると、実際にその先にたどり着くことができるようになった、ということです。