この病気 ガンになり
仕事どうしようか
と
先ず思った 検査検査で
結果だ出て 卵巣ガン
確定となった時 上司に
報告した その時は
心遣いこもった言葉
頂き 病気良くなったら
また一緒に働こう
いつまでも待っているから
と言われた
嬉しかったし 感激したし
第一これから闘病する
上での励みになった
長時間手術に抗がん剤
投与6クールが終了し
主治医より 一応無理せず
の但し言頂いて 職場復帰した
しかし 復帰しても以前のようには
身体も頭も動かず ペースに付いて
行けない わたしに向けられる
何してんだッ
な 視線や
一瞬垣間見る 上司のうんざり顔を
憂鬱な思いと 悲しい気持ちと
少しの憤りで 伏し目がちに見てた
いつまでも待つって・・・
長い目で見るって・・・
みんなで協力するって・・・
前のように独りで頑張らないでって・・・
あの言葉は
あれはウソ![]()
原因はわたしは 充分分かっっている
上司の優しい言葉を真に受け
甘えがあったのも事実
上司もわたしの病気だという境遇に
哀れみと言うか 同情し
自分で思う以上に 熱い言葉を
わたしに掛けてしまったのかもしれない
わたしなりには 頑張ったつもりでいたが
実際どうなのか よく分からない
自分でも 前みたいな仕事に対する
情熱があったかどうか
そうこうしていたら 再発
今度もやはり 上司は慰留したが
もう 充分判断出来る
わたしは もう辞めるべき
双方の為 第一番は私の為に
