わたし、昔から自分の文章に自信がないの。
はっきり言うと、苦手なのよね。
小さいころは、作文とか日記を書かされるのが、苦痛でたまらなかった。
だから学生のときも、社会人になっても、
なるべく文章を書かないでいいように、逃げてきた気がする。
どうしても書かなきゃいけないときは、
前任者が書いた文章とか、ネットのサンプル文例なんかとにらめっこしつつ、
こんなのでいいのかな、と思いながら書いていた。
たったちょっとの文章を書くのに、貴重な時間を費やしてね。
そうやって無難に書いたつもりでも、上司から
「きみの文章は、何を伝えたいのかよくわからない」
と、ダメ出しされてしまったり……。
でも最近、そんな自分から一歩前進しようかな、と思うようになったの。
なんというか、自分の文章にすこしでも自信が持てるようになったら、
……小川こころの文章講座には、
上記のようなモヤモヤした気持ちに動かされて、
参加される方が多くいらっしゃいます。
このような思いを多くの大人たちに抱かせてしまった原因は、
そもそも、わが国の作文教育における文章表現指導に問題があるわけで。
だから、みなさんの落ち度はまっっったくないわけで。
つまり、自分の文章にイマイチ自信が持てないような教育を
受けてしまっただけなんです。
日本の国語教育では、
自分の思いや主張をどのような技法や手段で伝えるか、ということよりも、
とかく「読解」を重視する傾向があります。
作品に書かれている状況や情景、登場人物の心理、心情をくみとり、
クラス全体で共通のイメージを作り上げ、
主人公や作者に共感することで、作品を理解させていく、
という学習が主流になっています。
でもね、本当の「読解力」というのは、
書かれている文章から情報を正しく受け取るだけでなく、
その文章をもとに自分の意見を述べたり、
書き手の考えを批評したりすることも含まれているはず。なんだけどなー。。。
とまあ、学校教育に関する話はさらにヒートアップしそうなので、
このへんでやめておきますか。
ああ、また今日書きたいことと別の方向に行ってしまいました。
ええと、今回お伝えしたいことは、
「文章上達の第一歩は、自分の書いた文章を、人前で読みあうことから始まる」
ということです。
なんで?
ただでさえ、恥ずかしい自分の文章を、なぜ人前で読みあう必要があるの?
はい。
それには、いくつかの理由があります。
・目の前にリアルな読者が存在することで、
「読み手」のことを意識した、独りよがりでない、誠実でわかりやすい文章になる。
・みんなの前で文章を読んでいる途中に、
まわりから「なるほど」「あーわかる」といった声が上がったり、
クスリと笑い声が聞こえたりすることがある。
つまり、読者の反応をダイレクトに受け取ることができる。
・ほかの人の文章と、自分の文章を比べることで、
表現の仕方や言い回し、切り口など、さまざまな違いを知ることができる。
これが、自分だけの言葉や個性を知ることにつながる。
自分の文章の個性がわかると、文章はもっともっと書きやすく、おもしろくなっていく。
まだまだ、効果の理由はあるのだけれど、
あとはぜひ、自分の目と耳と手で確かめてみてくださいね!
東京青猫ワークス・小川こころの講座&セミナー
東京・東銀座のセミナールームにて、
各種セミナーを開催中。 お気軽にご参加ください!
<単発講座>
「ゼロから始める文章教室 ~最初の一文ですべてが決まる!」
「ゼロから始める文章教室 ~五感を使って『読ませる・伝わる』文章に!」
「2回の講座で『心を動かすレビュー』が書ける!」
「コラムニストへの第一歩。すぐに使えるコラムの書き方入門」
「自由につくる、発信する。『好き』を伝える小冊子ZINE入門」
※単発講座の詳しい内容、ご予約はコチラまで!
https://www.street-academy.com/steachers/31074
<連続講座>
■曜日・時間
<火曜クラス> 第3火曜 13:00~15:00
<土曜クラス> 第2土曜 15:00~17:00
■受講料
入会金は必要なし。
レッスン料はチケット制。
☆6回分のチケット20,400円を初回時にご購入下さい。
(1レッスン 3,400円、税込。 会場代、教材代も含みます)
☆どんな講座なのか、試してみたい方には、体験レッスン(3,000円)も
お受けできます♪
※連続講座へのお問い合わせは、
tanteirody@gmail.com (東京青猫ワークス 小川こころ)
まで、お気軽にどうぞ~。
