お国自慢はほどほどにするのがおススメ | 語学と読解、文化の違いを楽しむ外国「語」人

語学と読解、文化の違いを楽しむ外国「語」人

英語、フランス語、日本語を教え、翻訳をしながら思うこと:
語学力も大事だけど読解力を養わないとね。
15年以上ヨーロッパで暮らし、三か国で子育て。
フランスやベルギーのこと、子育てのこと、文化の違いについて書いています。

 

先日、日本の文化を外国人に紹介する文章をチェックする機会がありました。

 

最近テレビで目にする「外国人は日本のこんなところに感心している」番組を本気で信じてる人が書いた感じでした。

 

日本にしか無い、とか、日本独特という言葉がやたらと並び、気持ち悪かったです。

 

実際に日本にしかないのならいいのですが、ちゃんと調べて書かないと、恥ずかしいことになりますよね。

 

結果として、あまりにも客観性、相対性に欠ける部分は削除することになりました。

 

厚切りジェイソンさんも、「四季はどこにでもあるよ!」と怒ってたけど。

(ま、赤道直下の国にはないよね。南極にも)

 

小学校の時、先生が棚田は日本にしかないと言ったので、ずーっと信じてました。

 

ブータンの写真を見るまで・・・(笑)

 

先生の嘘つき!と思いましたよ。

 

自分の国は素晴らしい!と悦に入っている日本人だのフランス人、アメリカ人はどうもいただけない。

 

考えてみると、お国自慢を聞いて楽しい気分になるのは、第三世界や貧しい国から来た人が、自分の国の素敵なところを話してくれる時じゃないかな。

 

それだって、毎回聞いてたら飽きるよね。

 

昔はそういう番組なかったなぁ。

 

日本もご多分に漏れず、内向きになってるってことかも。