■日程: 2010年8月21日(土)
■場所:構想日本(永田町)
■テーマ: 高齢化社会(介護保険を切り口に)
■運営者: 宮原、渡邊
■書記:市原
■参加者:7名
宮原、渡邊、三井、近藤、坪沼、神野、市原
■問題提起
宮原さんのメールより。
> 『たまにはじっくり高齢化社会を考えてみよう!』
>
> ▼議論のGOAL
> 政策提案
>
> ▼キーワード
> ◎バリアフリー
> ◎自立して生活するための必要要素
> ◎介護保険制度
>
> ▼補足
> 「年金もらえるかどうかわかんないし、うちの会社、
> 30年後もあるかなぁ(退職金大丈夫)?」なんて
> ボケボケしてたら定年なんてあっという間です(きっと)!
> (学生の方はそんな実感ないと思いますが。。。)
>
> 親の介護、私たちの税負担(増)&老後の生活、
> 子供たち世代の生活保護。。
> 今も将来も自分の生活に直結する問題だからこそ、
> 「最期まで楽しく生活する」ために必要な要素を本気で考えてみましょう!
■参考情報
介護保険制度の現状と今後の役割(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/gaiyo/hoken.html
■イントロダクション
▽70歳の自分はどんな生活を送っていたいか?
想定:親が生きていたら介護が必要
70歳の自分はそんなに働けくことはできない。
・90歳の祖父母夫婦、自分たちでなんでもやってしまう。
けれども「精神面での幸せ」も必要になってくる? いままで強かった人も、弱音を吐くようになったり。
→友人、地域とのつながりなど持っているようにしたい。
・いろんなところに旅行したい。孫をかわいがりたい
・勤め先の会社では、定年後の充実やワークアンドライフバランスが言われている。
・仕事をするしないにかかわらず、経済的自立をしていたい。
・健康第一
・目標を持ち続ける。
・定年は必要?→技術の継承のためには長く働くほうが良い。
・企業側が雇用し続けられないという面があるのでは。本当に働きたいと思っている人は定年後も
違う形で働いてる。
・定年後も働くことが出来るかどうかは、定年の時点でどれだけスキルや技能のをもっているか。
■介護保険制度
国の負担を減らすはずのものが、逆に増えてしまっている。民間の参入はあっても
ビジネスとして成立していない現状をどう考えるか。
▽参考情報1
介護保険制度の現状と今後の役割(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/gaiyo/hoken.html
年金や介護保険制度は必要か?
・ないと生活が立ち行かなくなるのでは
・低所得者層のことを考えると必要では?
・徴収の仕方は「税金」の方がふさわしい。
・「本当に必要な人」にだけサービスを提供することが出来ればよいのでは。
・自立不可能な人を救うためにどの程度国民で負担するのが適切か?
・介護保険の現状1割負担はサービスとして考えると十分厚いのではないか。
・いっそのこと撤廃すれば、個人で考えられるようになるかも
▽参考情報2
夢のみずうみ村 山口県防府市のデイサービスセンター
http://www.yumenomizuumi.com/about/peculiarity.html
特徴として施設には段差、坂、階段等日常で遭遇する可能性のあるバリアを意図的に配置。
また村内通貨「YUME(ユーメ)」がある。各プログラムに参加する時はユーメを支払い、
逆にリハビリやカジノ、見学者の案内や内職等でユーメを稼ぐことができる。
・自分が何かを与えられる一方ではなく、他の人に何かを
与えるということが、生きがいになる。
・要介護度が軽くなる程、介護報酬が減るという矛盾、制度上の問題。
・実社会の中で、高齢者をもっと活用してもよいのでは?
・一方で、何でもやってもらえるほうがいい人達もいるのでは?
・高齢者だけが集まっている状態が異常(施設に隔離されている)
・階段や段差などのバリアが世代を超えた自然な繋がり(階段を下りるのを手伝う等)をつくるのでは。
■介護を受けなくてもいい人を増やすにはどうしたらいいか?
・農業などを続けている高齢者は元気。
・高齢者の労働を促進(居場所、出番を作る)
・都会では高齢者の受け口が少ない。
・第一次産業が主である地域は、年金・介護の問題があまりない。
収入についても所得は少ないが、消費自体もすくないからさほど問題にならない。
・行政の施策として支援パッケージは用意されている。大切なのはビジョンを持って生きてく(どう生きたいか)
・運動をしないと罰金(頼りすぎるからだめなのでは)自力で動いたほうが経済コストも下がる+エコ
・高齢者にふさわしいポジションを用意する。 育成に貢献することで社会に還元する。
第一線を退く”引き際”を高齢者が自分自身で判断する。(退職するとか育成に回る等)
・ラジオ体操義務化(毎日、定期的に場をもつ)
・何かあった時の支えとなる関係を築く。セキュアベースの存在の必要性
・企業を出た後の受け口を社会的に用意できないか
■場所:構想日本(永田町)
■テーマ: 高齢化社会(介護保険を切り口に)
■運営者: 宮原、渡邊
■書記:市原
■参加者:7名
宮原、渡邊、三井、近藤、坪沼、神野、市原
■問題提起
宮原さんのメールより。
> 『たまにはじっくり高齢化社会を考えてみよう!』
>
> ▼議論のGOAL
> 政策提案
>
> ▼キーワード
> ◎バリアフリー
> ◎自立して生活するための必要要素
> ◎介護保険制度
>
> ▼補足
> 「年金もらえるかどうかわかんないし、うちの会社、
> 30年後もあるかなぁ(退職金大丈夫)?」なんて
> ボケボケしてたら定年なんてあっという間です(きっと)!
> (学生の方はそんな実感ないと思いますが。。。)
>
> 親の介護、私たちの税負担(増)&老後の生活、
> 子供たち世代の生活保護。。
> 今も将来も自分の生活に直結する問題だからこそ、
> 「最期まで楽しく生活する」ために必要な要素を本気で考えてみましょう!
■参考情報
介護保険制度の現状と今後の役割(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/gaiyo/hoken.html
■イントロダクション
▽70歳の自分はどんな生活を送っていたいか?
想定:親が生きていたら介護が必要
70歳の自分はそんなに働けくことはできない。
・90歳の祖父母夫婦、自分たちでなんでもやってしまう。
けれども「精神面での幸せ」も必要になってくる? いままで強かった人も、弱音を吐くようになったり。
→友人、地域とのつながりなど持っているようにしたい。
・いろんなところに旅行したい。孫をかわいがりたい
・勤め先の会社では、定年後の充実やワークアンドライフバランスが言われている。
・仕事をするしないにかかわらず、経済的自立をしていたい。
・健康第一
・目標を持ち続ける。
・定年は必要?→技術の継承のためには長く働くほうが良い。
・企業側が雇用し続けられないという面があるのでは。本当に働きたいと思っている人は定年後も
違う形で働いてる。
・定年後も働くことが出来るかどうかは、定年の時点でどれだけスキルや技能のをもっているか。
■介護保険制度
国の負担を減らすはずのものが、逆に増えてしまっている。民間の参入はあっても
ビジネスとして成立していない現状をどう考えるか。
▽参考情報1
介護保険制度の現状と今後の役割(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/gaiyo/hoken.html
年金や介護保険制度は必要か?
・ないと生活が立ち行かなくなるのでは
・低所得者層のことを考えると必要では?
・徴収の仕方は「税金」の方がふさわしい。
・「本当に必要な人」にだけサービスを提供することが出来ればよいのでは。
・自立不可能な人を救うためにどの程度国民で負担するのが適切か?
・介護保険の現状1割負担はサービスとして考えると十分厚いのではないか。
・いっそのこと撤廃すれば、個人で考えられるようになるかも
▽参考情報2
夢のみずうみ村 山口県防府市のデイサービスセンター
http://www.yumenomizuumi.com/about/peculiarity.html
特徴として施設には段差、坂、階段等日常で遭遇する可能性のあるバリアを意図的に配置。
また村内通貨「YUME(ユーメ)」がある。各プログラムに参加する時はユーメを支払い、
逆にリハビリやカジノ、見学者の案内や内職等でユーメを稼ぐことができる。
・自分が何かを与えられる一方ではなく、他の人に何かを
与えるということが、生きがいになる。
・要介護度が軽くなる程、介護報酬が減るという矛盾、制度上の問題。
・実社会の中で、高齢者をもっと活用してもよいのでは?
・一方で、何でもやってもらえるほうがいい人達もいるのでは?
・高齢者だけが集まっている状態が異常(施設に隔離されている)
・階段や段差などのバリアが世代を超えた自然な繋がり(階段を下りるのを手伝う等)をつくるのでは。
■介護を受けなくてもいい人を増やすにはどうしたらいいか?
・農業などを続けている高齢者は元気。
・高齢者の労働を促進(居場所、出番を作る)
・都会では高齢者の受け口が少ない。
・第一次産業が主である地域は、年金・介護の問題があまりない。
収入についても所得は少ないが、消費自体もすくないからさほど問題にならない。
・行政の施策として支援パッケージは用意されている。大切なのはビジョンを持って生きてく(どう生きたいか)
・運動をしないと罰金(頼りすぎるからだめなのでは)自力で動いたほうが経済コストも下がる+エコ
・高齢者にふさわしいポジションを用意する。 育成に貢献することで社会に還元する。
第一線を退く”引き際”を高齢者が自分自身で判断する。(退職するとか育成に回る等)
・ラジオ体操義務化(毎日、定期的に場をもつ)
・何かあった時の支えとなる関係を築く。セキュアベースの存在の必要性
・企業を出た後の受け口を社会的に用意できないか