生きている中で出会う人には

ネチネチ言って

人を傷付ける人が必ずいます。

 

他の同僚にやってたりしてるのを見ると

自分でなくても

いい気はしないですよね。

 

そういう人には

何とかやり返してやりたい

と思う人が多いかと思いますが、

そういう人と争っても

それで自分を保って生きて来た人には

なかなか太刀打ち出来ません。

 

その場でやり返せても

ずっと相手から恨まれたり

復習されるなんてことにも

なりかねません。

 

そういう時間とエネルギーは

無駄ですよね。

 

戦うよりは

自分を守って行きましょう。

 

嫌味を言って来る相手は

自分が正しいと認めさせたくて

必死です。

 

自分が優位に立ち

劣等感を感じたくない欲求

強いのです。

 

そのような相手の土俵からは

早々に降りる必要があります。

我慢するという訳ではありません。

我慢すると思った時点で

もう相手の土俵に乗っています。

 

相手がその土俵の上で勝ったと言うのは

自分が間違っていないと思わせたいのです。

 

そこでこちらが勝ってしまうと

それが恨みを買い

復習に繋がる場合もある

という訳です。

 

それではずっと心が落ち着かず

緊張して過ごさなければなりません。

 

自分が成長するには

そうした他人との比較ではなく

理想としている自分との比較です。

 

学校や社会で競争から成績を付けられ

他人と比べられるのが当たり前だと

その思考がインプットされ

自分より他人が成果を上げると

負けてしまったという劣等感を感じます。

 

それは上下で優劣を

判定してしまっているからですね。

 

相手がネチネチ言ってきて

それよりも上に立ってやろうと思っても

それでは上下の判定に踊らされているだけで

解決にはなりません。

 

近くにネチネチ言う人が存在するのは

不思議なことではありませんので

そこでどちらが上かと戦うエネルギーは

無駄なエネルギーです。

 

そういう人と出会ったら

そうした競争から早く降りることです。

 

我慢すると言うのではなく

相手の土俵に乗らないということです。

 

相手が土俵で構えていても

こちらが土俵を降りてしまえば

相手には戦う相手がいなくなりますし

こちらは心のダメージを回避出来ます。

 

相手の誘導に乗り

こちらが悪いのかも知れないと

思ってしまわなければ

傷付くこともないんです。

 

 

保育園以下の小さな子供が

バカ!とか言ってきても

そこまで心が傷ついたりしない

と思います。

 

意識の中で

小さな子供だから仕方がないと

割り切っているから心の中まで

入れてないのですね。

 

そのように大人で

相手の方が優秀でも

いちいち心の中に入れる

必要はないということです。

 

年齢に関係なく

変えたくても変えれそうにない人を

心の中に入れようというのは

自分の気持ちがただ

優位に立ちたいだけの

未熟さであるとも言えます。

 

 

そして、相手に何か言われて傷付くのは

全部を心の中に入れてしまおうとする

素直な人だとも言えます。

 

そういう風に

感情が出た場合は

相手の土俵に乗ろうとしているし

巻き込まれようとしている

ということです。

 

相手が憎いと言う感情が出たら

それは悲しみの裏返しだそうです。

 

相手に親しみを感じていたり

何か期待していた部分があったけど

それを裏切られた気持ちになって、

その時に自分の損を認めたくないから

未熟な相手を酷い人と感じてしまう

心理メカニズムのようです。

 

他人の言動に振り回されたり

気にするのは

他人へ依存を求めている

ということのようですので

誰かを頼ってうまく行かなかったら

他人のせいとして

自分に言い聞かせてしまいます。

 

人生は自分のためであるべきなので

自分のことは

自分で責任を取るのです。

 

他人の言動で幸せになれないというのは

既に他人の人生を生きている

ということになります。

 

他人の人生に首を突っ込まず

自分の人生にも突っ込ませない。

 

そうして自分を守り

自立に繋げていいくことが大事です。

 

 

いつもお読み頂いている方へお知らせです。

 

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