家の片付けをしていたら
杉良太郎の
ぼけたらあかん 長生きしなはれ
という唄の歌詞が出てきました。
時々ぼけたかなぁと
思うことがありますが、、
それは置いときまして
歌詞の内容についてです。
杉良太郎を
知らない人も多いかと思いますが、
歌詞の中に
ぼけたらあかん ぼけたらあかん
というのが出てきます。
そこだけなら
ぼけないようにしなくては
で終わりますが、
目を奪われたのは他の部分です。
人の陰口いわず
他人のことは褒めなはれ
何時も感謝を忘れずに
どんな時でもおおきにと
何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや
5番まである中で
こういう歌詞が書かれてました。
カルマの法則の話でも書きましたが
人の愚痴を言うと
それは自分のことを言っている
ということなので
他人のことは褒めなはれ
という歌詞のように
人の良い所を見つけて褒める
ということを心がけましょう。
そして、どんな時にもおおきにと
という部分は
どんな状況に遭っても
ありがとうと言おう
ということですね。
いつも感謝を忘れずに
ということも
中々出来ないですよね。
少しずつ小さなことから
ありがとうと
感謝の言葉を言えれるように
なれば良いと思います。
どんな時でもと言っても
時と場合というのがありますが、
事故や犯罪でなければ
ありがとうに繋げることは出来ます。
例えば色々と文句を言う上司がいた場合
いつも教えてもらってありがとう
と言ったりですね。
面と向かって言うと
それが引き金で
よけいに
エスカレートする場合もありますから
相手を良く見て
心の中で言えば
良い時もあります。
自分は部下に対して
あなたのように
ひどい言い方はしません。
それを教えてくれてありがとう。
と置き換えてみるといいと思います。
何か一つの趣味持って
ということに関しては
ストレスがかかって来たときに
その出来事から
気持ちを楽しいことに向けることで
心のダメージが軽減しますので、
それが長生きに繋がるということです。
好きなことや楽しいことを見つけて
リラックス出来る時間を確保して
心が疲れないようにしておきましょう。
昔の唄ではありますが、
奥の深い歌詞ですね。
歌うのは簡単ですが、
日頃から出来ているかというと
そうは言えないように思います。
簡単に出来ることなら
苦しむ人も少ないですよね。
だけど
ぼけたらあかん
というのは
心がぼけないように
という意味も含まれると思います。
なので
気持ち次第で出来ないことではない
とも思います。
いつでも
そういう風に出来ることをやって
思考や気持ちをコントロールし、
生きる喜びを手に入れられるように
良い意味でぼけないように
刺激的な時間を過ごしましょう。
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