ここに書かれている情報は【2023年1月6日】時点のものです。
STEPNというは、動く(歩く、走る)だけでお金が稼げるアプリの実験をしています。
「お金」は、ソラナ(SOL)という仮想通貨を介して扱われます。
アプリの中では、GMTという別の仮想通貨で買い物をします。
(もう、このあたりで十分ややこしいです)
もっとややこしいのが、仮想通貨の取引所の情報が錯綜していることです。
STEPNを始めようと、いろいろと検索をしてみると、古い情報も出てきます。
日本の暗号資産取引所として、Liquid by FTX Japanの口座を作りましょうという
情報があるのですが、現在、破産申請中のようで、そもそも口座を作ることができません。
SBI VCや、GMOコインが日本では、ソラナ(SOL)を購入できるのですが、
困ったことに、売り買いはできても、STEPNアプリへの送金ができません。
あくまで、日本円とSOLの間の売り買いができるだけですので、FXトレーディングは
できても、STEPNで遊ぶという目的には合致しません。
そこで、今度は海外の取引所に口座を作らないとなりません。
ここでも検索をしてみると、Binanceという取引所のサービスがおすすめですと
書かれた情報が出てきます。しかしここも、現在、日本人は新規に口座開設が
できません。
そんな事情もあり、ブログの冒頭に日付を書かせて頂きました。
この記事の内容もまた、すぐに古くなると思いますが、現時点では、最新情報です。
そんなわけで、
銀行口座:住信SBI銀行 (日本円を国内取引所へ送金)
国内取引所:SBI VCトレード (日本円をビットコイン(BTC)に両替、ビットコインを海外取引所に送信)
海外取引所:MEXC Global (ビットコイン(BTC)をソラナ(SOL)に両替、ソラナをアプリに送信)
アプリ:STEPN
というルートで、両替を繰り返しながら、やっと送金できました。
もちろん、銀行口座、国内取引所、海外取引所は他にもありますし、複数の選択肢の比較はしていません
ので、これは1例と思ってください。
むしろ、STEPNアプリ内の仮想のスニーカーがどのように機能するのか、
仮想スニーカーがどのように売買され、仮想空間の経済がどのように回っているのか、
それは儲かるものなのか、取るに足らないものなのか、そのあたりをこれから
体験を通して学んでいきたいと思っています。
以下は、これからSTEPNを初めて見ようと思っている人向けの、スタートラインに立つまでの簡単なメモです。
仮想通貨の口座は、銀行名とか、支店番号、口座番号みたいなものの変わりに、Wallet Addressといわれる
文字と数字がずらーっと並んだものを使います。とても長いので、ペンでメモを取ったりせずに、基本はコピペするか
QRコードをカメラで取り込むようにします。ここが、通常の銀行間の送金と違うところですが、それ以外は
何も変わりません。
ーー早期手順メモーー
【銀行からVC Tradeへの送金】
通常の銀行振り込みと同じ作業をします
【VC Tradeから、MEXC Globalへの送金】
[MEXC Global側]
資産タブを選択
入金ボタンを押す
ネットワークを選択 BTC
アドレスを取得
[VC Trade側]
資産/入出金タブを選択
BTCを選択
BTCを送るボタンを押す
アドレスを登録するを押す
(2回目以降は、登録アドレスに送るだけ)
【MEXC Global内での、BTCからSOLへの両替】
取引タブを選択
通貨ペアが表示された部分をタップ
メインタブ、BTCボタンを押した後に、リストからSOLを選択
金額を指定して「購入SOL」ボタンを押す
【MEXC GlobalからSTEPNへの送金】
[STEPN側]
Walletを開く
Receiveボタンを押す
COPY ADDRESSボタンを押す
[MEXC Global側]
資産タブを選択
出金ボタンを押す
SOLを選ぶ
出金アドレスとして、STEPNのウォレットアドレスをペースト
金額を入れ、セキュリティコードを入力