前回の記事で、
「"Happy New Year!" と挨拶するのは、
12月31日と、1月1日になった瞬間で、
それ以降は特に使わない。」
とルームメイトに教わった話を書きましたが、
これ、少し補足が必要でした。

1月1日は、元旦にも関わらず、
お店など普通の挨拶。
クリスマスはどこ行っても、
Merry Christmas! とか Happy Holidays!って、
みんなウキウキ挨拶してきたのに。

"Happy New Year!"って、本当に、
日付が変わった瞬間までの挨拶なんだね。
と感心したのですが。。。

1月4日とかになっても、たまに
"Happy New Year!"と挨拶されて、少し面食らう。
あれ?
実は結構まだ使える?

別の友だちに、
「"Happy New Year!"って挨拶は、いつまで使えるの?」と聞くと、
「1月中は使ってOKだよ。」とのこと。

「年明けて初めて会う友だちとかね。
ただ、1月も半ば過ぎる頃には、
みんな新年なんて感覚忘れてしまうけど。」


1月1日になった瞬間まで、と断言する友もいれば、
1月中は全然OKよー。という大らか系な友もあり。

個人的な解釈ですが、結論としては、
1月以降は、言っても良し、言わなくても良し。
クリスマスの時に既に、
"Merry Christmas and a Happy New Year!"
と、新年の挨拶を済ませている感もありますしね。

日本の年末年始という感覚からほど遠く、
普通に仕事に行くアメリカ人。
英語の先生をしているルームメイトも、
1月1日から授業に行っていました。

アメリカの年末年始は、むしろ、
クリスマス休暇が明けて、
現実に戻らなければいけない、
ちょっと気が重い時期でもあるようです。