え?そんな所の土地も買えるの!?買えちゃう月の土地の小話。 | ネタInformation

え?そんな所の土地も買えるの!?買えちゃう月の土地の小話。

「月は誰のものか?」という疑問に対し、デニス・ホープ氏が、宇宙条約には国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということが言及されていなかったことに着目し、1980年に行政機関に所有権の申し立てを行い、正式に受理されました。

その後、デニス・ホープ氏は念のため月の権利宣言書を作成し、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦に提出しました。異議申し立て等が無かったことから、LunarEmbassy.LLCを設立し、月の土地を販売し、権利書を発行する「地球圏外の不動産業」を開始しました。

「月の土地」は、自分用にはもちろん、贈り物としても喜ばれており、誕生日や結婚、出産祝い、クリスマスやバレンタイン、母の日といったプレゼントとして大変喜ばれています。

今後、月や宇宙に対する人々の関心が高まる中、月地球間の物流や宇宙開発技術の発展に伴い、月の土地が世界的に注目を集めていくことが予想されます。