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前回は、一神教のはじまり「ユダヤ教」について解説しました。



今回は、次世代型ユダヤ教の「キリスト教」について解説します。





こちらではさらっと流れと要点だけ触れるので、詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。

キリスト教 Wikipedia



今回も私の考察ものせておきますが、あくまで一説です。参考程度にゆる~く読んでみてくださいね。







ユダヤ教“修正パッチ”?


前回見てない方もいらっしゃるかと思いますので、ユダヤ教について少し説明しましょう。



ユダヤ教は「はじまりの一神教」です。



自然崇拝が盛んだった時代に、アブラハムという人物が唯一神ヤハウェから啓示を受けたことに始まります。




旧約聖書という言葉を聞いたことがありますか?

この聖書はユダヤ教発祥の聖典で、後にキリスト教徒も読むようになりました。



そこには「やがてメシア(救い主)がやってくる」と記されており、

ユダヤ教では“まだ来ていない”とされますが、キリスト教では“そのメシアこそイエスである”と考えられています。





イエス・キリストというのはフルネームではありません。


「イエス」という名前は当時、それほど珍しい名前でも無かったので「ナザレのイエス」などと呼ばれていたりしました。


じゃあ「キリスト」は何かというと、ギリシャ語訳のクリストスから来たもので、もとは「油を塗られた(注がれた)者」という意味で、それが転じて「(神から使命を果たすために)選ばれた者」という意味を持っています。



「ロトの勇者」みたいなものですね。




イエスの生まれについては、福音書によって記述があったりなかったりします。(この時点でちょっと怪しい気もするけど)




イエスは、形式にこだわりすぎるユダヤ教の信仰に疑問を感じ、

神の本来の意志を伝え直そうとして、自ら人々に教えを説く活動を始めました。




福音書によれば、人々に数々の奇跡を見せたり、直接教えを語ったと伝えられています。




その教えはとてもシンプル。

神や他の人間に愛を持って接し、誠実に生きること。

そして律法の形式よりも“心の在り方”が大切だと説いたのです。



この時点ではまだ新しい宗教にはなっていません。



キリスト教が形を成していくのは、イエスが亡くなった後のことです。




イエスは十字架で磔の刑にされ亡くなりましたが、遺骸を葬った3日後に弟子が墓を訪れると、

なんと遺骸が消えていました。



多くの弟子たちの前に姿を現したあと、40日間ともに生活し、天に向かって昇って行ったと伝えられています。



これを「復活」と捉え、

イエスこそがキリストであると


イエス・キリスト(神に選ばれたイエス)


として崇めるようになります。

こうした信仰が広がり、のちに“キリスト教”としてまとまっていったのです。





まとめ

いかがでしたか?

まるで、ユダヤ教が形式的な信仰にこだわっていることを修正するためにイエスがやってきたように見えてきますよね。

まさに『修正パッチ』。

イエスの教えは、かなり私の考えとも一致している部分が多く、私自身、かなり純度の高い教えだと考えています。


ただし、イエス本人の言葉に限られると思います。


イエスの死後に書かれた新約聖書は、複数の文書からできていて、その中心は4つの福音書からできています。


福音書はそれぞれ著者が違うために、書かれている内容に違いがあるのです。


それはつまり、
著者が手を加えた部分が存在するという意味でもあります。


中身を精査することの重要さが分かりますね。



今現在、存在している宗教の経典などの教えは、生き方の参考として役に立つ部分も多いですが、なが~い時を経て、ここまで伝えられているだけあって、


「それは本当に開祖の教えなの?」


という部分も多く感じます。


みなさんも参考にするときは、

しっかり頭を使って、

真を見抜くようにしてくださいね。




















🔔全ての生き物が大いなる源と、無限の愛に気づきますように。 


 力ある者は、その力の責任を忘れぬように。他者への思いやりを欠くことなかれ。