「食べてないのに太る」と悩む人がいる。
その一方で「食べてるのに太らない」人もいる。
私は、どちらかというと「食べても太らない」タイプだ。
約20年間、ほぼ体重が変わらなかった。
体重キープのために、何かしていたわけではないし、運動の習慣もない。
特別な食事法を実践していたとか、極端な少食、というわけでもなく、ずっと標準体型からやや外れた、痩せ型の体型のままである。
「食べても太らない」理由のひとつは、胃腸の弱さのせいではないかと思う。
たくさん食べ過ぎると、決まってお腹を壊す。
せっかく食べても、ひどい下痢をして、体重が増えるどころか、場合によっては減ることさえある。
少食のくせに、出されたものを残すのは、なんだか申し訳なくて、なるべく残さず食べるように頑張ってしまう。
なので、外食が続くと、どうも自分の胃腸の処理能力を超える飲食量になってしまうらしい。
「お腹を壊す」ことを侮るなかれ。
私の場合、かなり激しい腹痛とひどい下痢に襲われる。
その激しい痛みは、出産の痛みをも超えるような痛みで、いつか耐えられなくて死ぬのでは、と恐怖を覚えるほどである。
一度など、あまりの痛みに呼吸が乱れ、過呼吸に陥り、手足が痺れ、意識が朦朧とし、救急車を呼ぶ事態に。
腹痛ごときで救急車を呼ぶなど、全く人騒がせなことである。
我ながら、お恥ずかしい限りだが、本当にあのときの痛みは尋常ではなかった。
そんな訳で、私はお腹を壊すことがとても恐ろしい。
暴飲暴食をしないようにしているのはもちろん、時間だからといって、空腹でもないのに食事をしたりしない。
大抵は、毎日朝昼晩と食事時になるとお腹がすくので、問題なく食べている。
例えば、たまたま時間がなくて昼食が遅い時間になり、かつ量が多かったりすると、夕食の時間になってもまだ満腹感があったりする。
そんなときに、続けて夕食を胃に送り込むのは危険。
キャパオーバーで、また地獄の苦しみを味わうことになるかもしれない。
そんなときは夕食を抜いたりする。(滅多にないが)
その代わり、お腹がすけば、おやつも食べる。
これも時間に関係なく、小腹が空けば、いつでも食べる。(ちなみに、小袋のお菓子は量の調節がしやすくて便利。一番のお気に入りはアルフォート!)
そしてお腹を壊さないように、夏場でも、あまり冷たいものを食べたり飲んだりしない。
さらに、一年中、腹巻きを愛用している。
痩せる努力とか、体重キープのための努力とか、そんなことより、私にとってはお腹を壊さないようにすることが何よりも大事だ。
でも、結局、それが規則正しい食生活となって、結果として太りにくい生活習慣となっていたのかもしれない。
痩せたい人も、太りたい人も、キープしたい人も、とにかく、3食キチンと食べて、かつ食べ過ぎず、お腹を冷やさない、というのは基本ですな。
健康第一でいきましょう。