包丁入門(どう使う?) | スィンクゥ考えてする料理!基本・簡単?レシピを生かすブログ

包丁入門(どう使う?)

包丁入門(どう使う?)


【最初に姿勢】
包丁を持った手が動きやすい姿勢を取りましょう。

そのためには、キッチンに置いたまな板に平行に立ったら、
利き腕の側の足を少し引いて体が45度になるようにします。

右利きの人なら、右足を引いて、
左利きの人なら、左足を引きます。
※以下、説明の都合上右利きの人を基準に記載しますので、
左利きの人は左右を逆に考えてください。

まな板と体の距離は、握りこぶし2つ分くらい。
あまり離れず、かと言って調理中にぶつからない程度です。

右手に包丁を持って調理をしますが、
切るときは刃を滑らすように動かすので、
基本は手首を動かさず肘を前後に動かすようにします。

そのためには、身体を45度に向けて、
脇をしめる必要はありませんが、
脇を開けないようにして肘を前後に動かすのがよいのです。

一方、左手で食材を抑えますが、
よく猫手で抑えるといいます。
抑えた指を切ったりしないように、軽く手を握るようにして食材を抑えるのですが、
親指を除く4本の指を刃と平行にするのではありません。

※このやり方には、多分異論のある人が多いと思います。
多くの料理雑誌・料理評論家とは、やり方が異なるからです。
実際に試してみて、あなたに合う方法をとってください。
なお、このやり方は私自身が納得してやっている方法ですし、
著名なプロの日本料理人が本に記載している方法でもあることを、
付け加えておきます。

このやり方を試しにやってみると、左ひじが開き、体が前に傾き、
食材は見にくく、左手の操作(食材の上で指を左側に移動してゆく)もしずらいのです。

本当は、左手の人差し指のみが刃の腹に触れるだけです。
なお、左手首も曲げずまっすぐにしますし、左脇も開けないようにします。

どちらのやり方がよいか、試してみてください。

このやり方で指を切ることはありませんよ。
少なくとも私は、長年料理をしてきましたが、
このやり方で指を切ったことはありません。


【次に持ち方】
柄の部分を、中指・薬指・小指で握り、
刃の腹の部分を親指と人差し指で軽く挟むように握ります。

親指と人差し指は、軽く曲げる程度にして、
しっかりと、ただしあまり強くなく握ります。

中指・薬指・小指の3本の指に力を入れることにより、
手首を動かしやすくなります。

ただし、まな板の上で刻んだりするときは、
手首を動かすのではなく、肘を前後に動かします。
(手首ではなく肘を動かすのは、中華なべをあおる時も同じですね?)

これが基本です。

なお、
固いものを切るときなど、力を入れる場合は、
人差し指を刃の背の部分に移動したりします。

持ち方は、状況により親指と人差し指の位置が変わりますが、
ここでは、細かなところまでふれません。