夏休みである。




自分には関係ない。


なんて思っていたのだが


が、しかし


幼稚園だって夏休みなのだ


ああ、幼稚園ってありがたいのだ。

だって普通は朝からお昼過ぎまでみててくれるんだもの。


つまり、夏休みというのは


毎日、1日中


家に子供がいる



ってことですよ。


もう暇なもんだから、僕の仕事部屋に侵入してきて悪戯、

そして話しかけてくる。


要は


つまらないのだ、どっかへ連れていけ、遊んでくれ


ということですな。



演歌、歌謡曲、ロック、ジャズなんでもござれ!

ということで、子供といっしょに炎天下の公園へ。

すげー青空。なんか憎しみを持っているように見えなくもない・・・・


子供ってなんで炎天下でも走り回れるんだろう・・・


幸い、水の施設が開放されていたので途中からそちらへ移動した。


しかし、その水すらぬるま湯化していて、とてもじゃないけど涼しいという感じでなく。かえって周りに何もないので暑いだけ。


そして、暑いとなぜか自分の影も濃い気がする。


演歌、歌謡曲、ロック、ジャズなんでもござれ!

影にちょっと話しかけてみる。


「暑いね」

「大変だね、君も」

「さあ、そろそろ行こうか」

「君のことは好きだったよ、僕が君の影だったっていうことを除いてもね」


ああ、いかんいかん。なんか村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」みたいになってきた(笑)


遊んでいるとは言え、この8月の頭というのはとてもスケジュールを立てるのが難しい。いわゆる「お盆進行」っていうやつ。こうやって公園にいても、ひっきりなしに電話、メールで通信している。


「あ、そうですか御社は7日からお休みですね。え!?はあ・・・じゃあ締め切りは6日午後で?」

「あ、御社は16日から仕事が始まるんですね。え!?じゃあ、原稿はその日までに?」


なんていう会話を炎天下でやっていると、もうどうでもよくなるけどね(笑)。