最近、我が息子はスガシカオがお気に入りで(かみさんが聞かせているうちにファンになってしまったらしい)、スガシカオがユニットで参加している「福耳」のシングルを何度も繰り返し聞いている。まだカタコトしか喋れないくせに、しっかりと歌詞を叫んでいる(決して歌ってはいない・笑)


そのシングルのカップリングというのかオマケというのか、福耳のメンバーでかのSMAPの「夜空のムコウ」のカバーのライブバージョン(作詞がスガシカオ)が収録されているのだが、それをなんとなく聞いているうちに、さすがスガシカオ!というフレーズが「あの頃の未来に僕らは立っているのかな」という一節。


みんな色々な夢や目標を持って生きているのだけど、ふと我に返ったとき、今の自分は昔の夢や目標を果たして実現できているのだろうか、と思うはず。


僕の場合、一番の試練は約10年前に持病になった時。持病の影響でせっかく行き始めた夢の仕事が全部なくなって、もちろん通常の仕事もおぼつかない。お金はなくなっていくし、仕事が来てもとてもじゃないけど真剣に取り組めない仕事ばかり。一人暮らし+つまらない仕事+やけ酒も飲めない持病で、毎日が憂鬱続きでとてもじゃないけど「未来」に対する希望すら持てなかった。


その頃の日記が今もワープロのファイルで残っていて、いわゆる「こうなったらいいな」という妄想的(笑)な文章。、それを久々に見たのだけど「とにかく忙しくフリーでひたすら仕事をしまくっている」となっている。状況設定はほぼ間違いなく現在の状況。「アレンジに忙殺されて」とか「レコーディングに間に合わせる」とか「寸暇を惜しんで家族と旅に出る」とか(笑)、よくもまあこんなに楽観的に未来を考えれらたもんだな、とつくづく思う。


で、いざきちんと考えていくと、未来を予想しないとつまらない人生になっていくんじゃないかと。


今、10年後をひたすら考えております(笑)。10年後に果たして今考えているようになるのかどうか。