退職金給付会計が変わる | 会計士が起業をサポート!

退職金給付会計が変わる

今日の日経新聞の一面にのっていました。


2012年3月期より、退職金の積み立て不足を全額負債として

計上することになりました。


いままでは、積み立て不足は、10年くらいの長い期間で

少しづつ費用としています。


新会計基準では、全額を即時に負債として計上します。


これは、会計基準の国際化に伴うもので、日本だけ

別の会計基準を採用している時代ではなくなりました。


現在日本企業は多額の積み立て不足があります。


日経新聞によると年金積み立て不足は、なんと14兆円とのこと。


この会計基準の変更によって、負債が増えて

債務超過に陥る企業も出てくるでしょう。


企業は、だまって債務超過になるのを

待っているわけではありません。


企業は年金制度を変更してくるでしょう。


確定給付型(将来の支払額がきまっている)から、

確定拠出型(将来の支払額がきまっていない)に

変更する、もしくは単純に金額を減らすなんてことも

あるでしょう。


会計基準の変更とともにまた一つ

日本的経営が終わりを迎えるんでしょうか。



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