靴修理のお話 -62ページ目

靴の特徴に合わして

ソールの中央接地面も、多少すり減っているのですが、つま先補修で対応

ハーフソール(半張り)での対応も考えられますが、靴の特徴を考え、今回の靴修理になりました。

この靴、グッドイヤーウェルト製法。特徴の一つとして、通気性の良さがあります。

ウェルトとソールが縫い合わさっている構造で、ソール交換する時、靴を解体してみると、ボンドがあまり使われていなく、革底の通気性が確保されているのが良く分かります

ハーフソールを貼ってしまうと、通気性が損なわれてしまうので、今回は、つま先のみで、底に穴が空いてしまったら、オールソールへ、という流れです
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つま先補修の素材として、ゴム・革・ビィンテージスチールの三種類ありますが、今回はゴムを選択

こちらのお客様は、ご近所さんで、オープン当初からのお付き合い

靴が大好きで、どの靴もとても大事に扱われています。

以前は、どの靴にもハーフソールを貼られていたようですが、今は靴の特徴に合わして靴修理を選ばれます。

ご来店される度、靴の話で盛り上がってます。いつも、靴への想いをありがとうございます


『thick trunk』
大阪市中央区谷町6丁目5-26 1階
TEL 06-6761-2887



春の陽気

ホント、良い天気!春ですね~靴修理のお話-090407_1318~01.jpg
お店の中にいると、感じることが出来ないけど、外に出ると春だな~て、明るい気分にさしてくれる今日の天気


明日は、お店はお休み。先週、仕事で幹太と遊ぶことが出来なかったけど、明日は、3人で弁当持って花見に行きます。
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その楽しみの為に、今日もいっぱい靴修理するぞ~

『こだわり』大事です

『履いたら見えないし、すぐ表面も削れてしまうけど…』と、女性のお客様。

依頼内容は、擦り減った踵をなるべく自然に修理してほしい…というものです。

頼って来店して頂き、お客様の希望を言って頂くのは嬉しいことです。

もちろん、希望に添えないこともありますが、近づけるよう一生懸命考えます。

今回の靴は、ヒールが無く、踵側に自然に傾斜があるタイプで、色も特徴的です。、
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擦り減った踵の、革とゴムの部分を加工した後、同素材で、元の高さに戻すようにはめ込んで仕上げます。色も近づけるように頑張って見ました。

お客様の希望に応えれていたらいいな~、と思います。


『thick trunk』
大阪市中央区谷町6丁目5-26 1階
TEL 06-6761-2887
定休日:毎週水曜日
谷町6丁目駅より徒歩5分
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