靴の特徴に合わして | 靴修理のお話

靴の特徴に合わして

ソールの中央接地面も、多少すり減っているのですが、つま先補修で対応

ハーフソール(半張り)での対応も考えられますが、靴の特徴を考え、今回の靴修理になりました。

この靴、グッドイヤーウェルト製法。特徴の一つとして、通気性の良さがあります。

ウェルトとソールが縫い合わさっている構造で、ソール交換する時、靴を解体してみると、ボンドがあまり使われていなく、革底の通気性が確保されているのが良く分かります

ハーフソールを貼ってしまうと、通気性が損なわれてしまうので、今回は、つま先のみで、底に穴が空いてしまったら、オールソールへ、という流れです
修理前靴修理のお話-090407_1356~01.jpg
修理後靴修理のお話-090407_1621~01.jpg
つま先補修の素材として、ゴム・革・ビィンテージスチールの三種類ありますが、今回はゴムを選択

こちらのお客様は、ご近所さんで、オープン当初からのお付き合い

靴が大好きで、どの靴もとても大事に扱われています。

以前は、どの靴にもハーフソールを貼られていたようですが、今は靴の特徴に合わして靴修理を選ばれます。

ご来店される度、靴の話で盛り上がってます。いつも、靴への想いをありがとうございます


『thick trunk』
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