意味のある修理を | 靴修理のお話

意味のある修理を

ゴムハーフソールをすることで、靴底の保護や滑りにくくする効果があります。


今回の靴は、ソールに接する靴のアッパーが破れて、ご相談に来られました。


修理方法は、一度ソールを剥がし、破れた箇所に革を充てて補修して、最後にソールを接着して対応。
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修理後靴修理のお話-090629_1328~01.jpg

アッパーの破れは、このように補修完了なのですが、なぜこのようになったのかというと、ソールが薄く、靴の底面より小さくデザインされていることが考えられます。


せっかく新品の時に、ゴムハーフソールを貼っているけど、接地面が全部保護されていないので、ゴムが貼られていない所もすり減っていました。それが、アッパーの破れにもつながったようです。


そこで、ハーフソールも交換。接地面を考え、元は1ミリ厚のゴムだったんですが、1.8ミリ厚のゴムへ。多少厚みを持たせる事で、アッパーの保護にもなります。

修理前靴修理のお話-090627_1609~01.jpg
修理後靴修理のお話-090629_1329~01.jpg

靴修理も、作業・方法には意味があります。


その意味を考え、お客様に適切なアドバイスができるよう、日々これ勉強です!



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