中底補修 | 靴修理のお話

中底補修

足に直接当たる中底。汗を吸って乾燥をを繰り返すと、劣化してきます。

今回は、マッケイ製法でのオールソールを受けたのですが、劣化した革は、足当たりが悪いだけでなく、中底と本底を縫い合わせる時に負担が掛かり、より状態が悪くなってしまう恐れがあります。

今回の対処方法は、上から厚さ1ミリ程の革を取り付け、中底を補強して、本底と縫い合わしました。
修理前靴修理のお話-090602_1855~01.jpg
修理後靴修理のお話-090605_1558~01.jpg
薄い革とはいえ、サイズ感覚が微妙にきつくなるので、一度この厚みで試し履きをしてもらってからの修理になります。

ですが…、受付時に中底の状態に気づかなく、修理に取り掛かる時に気付いてしまい、来店して頂く余計な手間をかけてしまい、申し訳ないことをしました。快く、理解していただけたので、ありがたかったです。

次のブログで、この靴のオールソール(チャネル仕上げ)紹介します。


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