革底に見えて実は… | 靴修理のお話

革底に見えて実は…

表面が革で、ベースがウレタン素材の一体底を、革底へ。

ウレタン特有の加水分解(近々、違う靴で詳しく説明します)は、起こしてなかったのですが、前回のトップリフト交換で釘が打たれていて、ヒール部にヒビが入っていました。

ウレタンは、一旦ヒビが入ると、ヒビの広がる進行が早く、そのままでは、ヒールが破損してしまいます。
修理前靴修理のお話-090209_1308~01.jpg
何通りか修理方法を提案して、後のメンテナンスなど含め、革のオールソールになりました。
解体後靴修理のお話-090209_1400~01.jpg
ウェルトは、痛んでいないのでそのまま利用
修理後靴修理のお話-090211_2022~01.jpg
ウレタンのメリットである、軽さと柔らかさは劣りますが、いい雰囲気にはなったと思います。


『thick trunk』
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