杉本崇のやつは稽古仲間に借りて東野圭吾氏の小説「さまよう刃(やいば)」を読み終えたようだ。
約500ページを昨日、今日の2日間にわたり3時間ほどで読破できるほどのおもしろさだったみたい。
東野作品は「白夜行」「幻夜」「手紙」に続いて「さまよう刃(やいば)」で4本目。
どれもおもしろいが読後感は少し考えさせられ、決してハッピーエンドでないような気がする。
「白夜行」と「手紙」はドラマ、映画でも感動した。
小説本というものはどこにでも持ち運びもでき保存も利き貸し借りもできいつでも好きなシーンから話を展開でき深い感動を感じられる作品に出会えたりする。
同じ物語でも映像なら映画は映画館まで出かけなければならない。
TVは放送時間にTVの前にいなければならない。最近は携帯でも電波がよければ見れるか。
両者とも好きなシーンからは見れない。
DVDならどこにでも持ち運びもでき保存も利くしいつでも好きなシーンから展開できるがプレイヤーが必要。
舞台は役者やスタッフが必要だしなにより劇場まで出かけていかなければならない。
コストはというと本で数百円~2000円くらい。
映画なら1000~2000円。
TVは電気代だけとおもいきやCMの広告費が商品の値段に上乗せされているからいちがいにいくらとはいえない。
DVDはレンタルで100円~購入で数千円。
舞台は無名俳優で2000円~有名タレント出演+海外作品の著作権込みで14000円くかいかな。
本はとくにどこで読んでも咎められない。
TVは家庭内なら好きなスタイルで。
映画は劇場内で携帯の電源を切り周りに迷惑にあらない程度なら飲み食いしながらでいい。
舞台は劇場まで出かけてある程度の値段のチケットを手に入れ客席で携帯の電源を切り飲み食いせずおとなしく座って見なければならない。つまり非日常なわけだな。
舞台観劇で1万円以上払ったからといってすばらしいのもあれば???なものも。
そんなことを杉本はふと思ったんだとさ。
そうやって手間かけてせっかく見に来てくれた人につまんないと思われないようにしっかりやれよ。