ハンバーガーを待つ3分間の値段
- ハンバーガーを待つ3分間の値段―ゲームクリエーターの発想術/斎藤 由多加
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斉藤由多加さんというゲームクリエイターの方が「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載しているコラムを一冊の本にまとめた本です。 有名な作品としては「シーマン」「タワー」そして最新作「大玉」があります。
「大玉」とは音声認識型戦国アクションピンボールなんていうぶっ飛んだゲームです。 「おせ~!おせ~!」「いけ~!いけ~!」と家庭内で叫んででおかんに頭をハタかれるCMが印象に残るアレです。
ゲームを作りながらプロデューサーや社長さんまでやっちゃう凄い人ですが、内容はゲームに特化などされず、意欲的なゲームを作り続けるクリエイター「斉藤由多加」の頭の中が覗ける興味深い内容でした。 もちろん「こういうキッカケからこのゲームは生まれた」なんて話もあるけど、時事ネタなどでも考えているベクトルが面白くスイスイ読めちゃいます。
●ゲームの発想法
普段の生活で「不満」に思った事をクローズアップしてそれを解消させるゲームへ。
●待ち時間が嫌い
苦痛な「待ち時間」を自由な「持ち時間」へ変換させる仕組み
●音声認識の弱点
言葉が認識できないペットから、認識させることが出来ない飼い主への意識改革。
その他、携帯電話やハインツのケチャップまでマーケティングの勉強をちょこっとでもかじった人ならなるほど!と手を打ちたくなっちゃう内容盛りだくさんです。。 (すっごく詳しい人にはどうかわかりませんが)こういった本を出社途中の電車の中で読むと頭が仕事モードに変わっていくので重宝しています。