「ファンタジーアース ゼロ」クローズドβ明日開始
(source:4Gamer)
10月31日に「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」は運営を終了し、明日11月2日に運営と名前を変え「ファンタジーアース ゼロ」としてのクローズドβが行われる。はたして世界はどのように変わるのか?運営以降の決定からは充分な時間があった。実際に運営中のゲームのブラッシュアップは机上で考えるよりも何倍も容易で有効である。
例えばレベルデザインをとっても知識と経験から考えに考え抜いたMAPも実際複数人でプレイしてみると必ず修正点が出てくるものだ。通路の幅や箱の位置1つ変えるだけでバランスは変化する。それが判っていれば変更と修正のしやすいツールを用意して遊んでもらいながらブラッシュアップしていけばいいという考え方になる。名作といわれるFPSはそうしているし、遊ぶ人数と修正回数が多ければ多いほどよりいいレベルデザインは出来る理屈となる。
ファンタシーアースも大規模人数の戦争がメインコンテンツである。自由な操作性や戦術性をうたっているならば、ステータスやスキルバランスだけにとらわれずレベルデザイン(マップのバランス)にも目を向けてもらいたい。多少の戦力不足もMAPの特性を活かし、戦術次第で戦況を変化させることが出来てこそ魅力的なコンテンツとなりうるのではないだろうか?FPSでの戦闘ではそれが可能なのだから、出来なければコンテンツとして魅力が劣ることになる。
最大の注目点は「パッケージ料+月額固定課金」→「基本料無料のアイテム課金」に変わる事で利益の出し方が変化するということだ。「スカっとパンヤでゴルフ」の運営で大成功したゲームポットだが、カジュアルゲームとRPGのアイテム課金戦略は違ってくるはず。ゲームポットが運営する「君主」も韓国では18サーバーを数えるが日本では2サーバーのみである。
パンヤでの成功要因はゲームの立ち居地を考えた末の「宣伝の上手さ」だと考える。パンヤというゲームの位置づけを大部分の時間をかけて行う「メインゲーム」とはせずメインゲームの更新時間や空き時間に手軽にやれる「セカンドゲーム」とし、セカンドゲームのNo.1を目指したのだ。狙いは大成功である。
さて「ファンタジーアース」である。このゲームはどういった立ち居地を目指すのか?メインコンテンツである戦争へは早い段階で参加でき、戦争をしている間にレベルもあがり天井も低いといったお手軽さも同作の売りである。オンラインRPGの「セカンドゲーム」を目指すことも可能ではないだろうか?
課金するアイテムを何にするか?というのは最大の問題だ。君主では2Dゲームという事もあり、ゲームポットの得意とするアバター要素を活かしきれなかったのではないだろうか?課金アイテムを何にするかでユーザーの反応は激変する。だが、商売である以上利益をを上げねばならないのは大前提であり、それを踏まえた上で不満がない変化というのは不可能だろう。不満上回る満足度をユーザーに与えねばならない。
課金アイテムを予想出来る材料は公式HPにある。
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倉庫に預けている所持アイテム、およびキャラクターが所持しているアイテムにつきましては、基本的に全て引き継ぎます。ただし、以下のアイテムにつきましてはリセットされますので、ご注意ください。
パン、アップル、肉片、チーズ、ベーコン、ミートパイ、ステーキ、
ライトリジェネレート、リジェネレート、ライトパワーポット、パワーポット、ハイパワーポット
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上記のリセットアイテム、これは課金アイテムと同系統の上位アイテムが課金アイテムになる可能性は高いと考えられる。加えてパンヤの運営から予想できるものとしてキャラクターや装備品のグラフィック的差別化、つまりアバター要素だろう。
「ファンタジーアース」がどのように変化していくか?その片鱗を見るためにもちろんクローズドβに応募した。しかし当選のメールが届かないところを見ると落選してしまったようだ…残念だがオープンβを心待ちにしよう。クローズドβの成功を祈りながら。
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