お気に入り映画紹介 | ゲームについて本気出して考えてみた

お気に入り映画紹介

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クラッシックを題材にした映画を紹介します。
アカデミー賞8部門受賞した大変有名な映画ですが、知らなくともタイトルでピンっと来る人もいるでしょう。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、35歳の若さで亡くなった天才作曲家が主役の映画…ではなく、当時の宮廷作曲家にして高い人気と地位を誇っていたアントニオ・サリエリが主人公であり、モーツァルトの天才性とそれにも増した奇人ぶりが、とても強烈に描かれている。クラッシックにまったく明るくない私でも楽しめる名作である。
特に秀才であるサリエリが若き天才であるモーツァルトに感じる、嫉妬や妬みそして敬意などの入り混じった感情をもてあまし苦悩する様の表現が素晴らしく心に残る。
多くの人が自分の才能を認め、作品を評価し褒め称える中、自分だけが理解できる本当の天才という存在。周りの人間達は彼の天才性を見抜けず当代最高の音楽家と自分を称えるが、彼を知ってしまってからすべての賛辞が空虚に聞こえる苦悩。その言動や品位から神に対して何の敬意も感じられないのに限りなく神に愛された才能への嫉妬と神に対する不信感。
いま世界は自分の音楽に溢れているが自分の死後、世界に溢れるのは紛れもなく彼の音楽であるという確信がサリエリにはあったのだろう。サリエリはもっとも彼を評価し愛し、憎んでいた。
といった解釈の元、作られた映画だ。本当のサリエリの気持ちはわからない。それでも映画のサリエリの気持ちには共感できるのである。
幸いな事に近年では一部でサリエリの音楽も見直されているらしい。サリエリにすら遠く及ばない存在でもうれしく思う。漫画などでクラッシックに興味がわいた方にはちょうどいい作品ではないだろうか?あの漫画でもモーツァルトを大きく取り上げられていたのだから。

↓ということでモーツァルトが取り上げられた巻です。
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