前回からの続きです
Dun LaoghaireからDalkeyへと徒歩で向かっている途中ですが、
まずはその間にある『James Joyce Tower & Museum』を目指しました。
こちらの博物館は入場料は寄付です。
日本語リーフレットもあります。
この内部が博物館になってます。
実際にここで生活していたということで
その様子がよくわかるようになってます。
頂上に登るには石階段を上がっていくんですが、
幅がめっちゃくちゃ狭いww
恰幅のいいおじさんがかなり引っ掛かってましたw 頑張れおじさん
多分行った方は共感してもらえると思うのですが、
この建物は全体的に「進撃の巨人」の市街地じゃなくて郊外の砦?みたいな立てこもって防戦するところを思い出す!!!!!(アバウトすぎ!)
頂上では180度見渡せます。
博物館を後にして、Dalkey 駅前の方へ移動します。
完全に住宅地に迷い込んでますよ。
この飾りはお掃除大変そうだな〜。
こんな妖精がいそうな場所がたっくさんです。
(アイルランドには妖精がいるのでアラサーだけどこういうこと言ってもおっけです多分)
※カメラ小僧と化したバナりんにロシア人の友達は例のごとく(前回参照)引いています
どこに行っても雲が追いかけてきますが(デフォ)、
建物の雰囲気と合ってていい感じ。
途中で城のようなものを発見。
この辺りで何故かGoogleMapのGPSが役に立たず、
全く何かわかりませんでした;;
ここは多分教会かな?
Dalkeyの駅方面までかなり近づいてからだったと思いますが、
「イルカが見れる公園」があるとかで海辺の公園を目指します。
とっくにバナりんは体力の限界が来ていたんですが、
「疲れたから休もう」というと友人は「そこにベンチがある」とか
「そこに座れる石がある」とかそれじゃない感しかない。
カフェとかもちらほらあったんですけどねー。写真とる気力もないわもう…。
その辺のベンチでちょこちょこ休みつつ、散歩という名の強化訓練を続行。
崖みたいな山道を進む、全く疲れた様子もない熊おじさんと見せかけ25歳まだまだ元気なロシア人。普段から3〜4時間くらい歩くらしいです。こっちは運動不足の体力なしアラサー。最早苦行。
そんな中で見つけた可愛いスポット!!!
「500日のサマー」で二人がデートしてそうじゃないですか?!ビルはないけど!
反対側はひょうたん島みたいだし。
(右に見えているのはジェイムスジョイスタワーではありません)
山の上では現地の子供が爆竹鳴らして遊んでました。
どこのキッズも爆竹好きなんだなw
この日海や池を見るたび「泳ぎたい潜りたい」を連呼していた友達は崖にて海を堪能し(見てるだけ)、ようやく帰路につくことが許されました。半日歩き回ってベンチ休憩のみ。勘弁してくれ。
帰りのDIRTはなぜかシティセンターより手前の「Grand Canal Dock」まで行くものしかなく、更にシティではマラソンの交通規制により歩行者通路も閉鎖されていたり、
屍のような体をひきずって歩いた思い出深い1日となりました^^;;;