ウィレットセミナーに行ってきたよ | TheのWorldのkitchenのsasaのおブログ
昨日今日とバーボンづいてますな

ブログ件、個人的メモでございます

ウィレット蒸留所若旦那31歳ドゥル・クリスビーさん


トム・クルーズ似

彼のはからいで未だ蒸留関係者10人しか飲んでないとゆう特別品もご用意



・14か月熟成のウィレット
56.5度
アルコールフル、アグリコール、コピー用紙

セミナーの頭にまず乾杯ってゆうのは 粋だね若旦那

マッシュビル
72コーン 13ライ 15大麦麦芽

1871年ムーアウィレットフランク蒸留所 現在バートン蒸留所



・ウィレットポットスティル
5.7年熟成 47%
ウェアハウス中段
ガラス拭き洗剤、チューインガム、ソフトな当たり、シリアル感、ラストにスパイス

四年以下のウイスキーは何年ものか記載しなくてはいけない
四年を超えると記載しなくてもよい
四年と20年をブレンドしたら4年ものと記載される

2012年1月にリニューアルオープン
じいちゃんのトンプソンウィレットの103年目の誕生日にバレルイン

7種類のマッシュビルが現存

2つのマッシュタブ、7つの発酵槽、3つの蒸留器、二度の蒸留

ポットスティル→フルボディ、スパイス
コラムスティル→フルーティー

蒸留所裏の湧き水を使用→ウィレットとメーカーズだけ (生産規模が小さい為)

サワーマッシュ法
ハンマーミル使用



発酵7.5度
コラム、ローアルコールワイン60度
ポットスティル ハーツを67.5度で収集、フォアショッツ、フェインツは再留
湧き水で加水 62.5度で樽詰

サンバー?thumberサンパー? コラム内の気体を冷却装置を通さずそのままポットスティルに注入するやり方もある

インディペンデントスターヴスケンタッキー樽工場のもの
チャーレベル♯4 55秒焼いたもの

5階建てのリックハウス

低層階は温度低湿度高 70% アースリー、土っぽく
高層階は35度50%くらい(現在 キャンディ系の強い樽味

・ウィレット8年 61.9%
マスカット、メロンキャンディ、弱い焦げ感、

ジムビーム1日1800樽
ウィレット60樽のキャパ、最近は19樽


・ウィレット16年 64.75%
クローブ、アンティカフォーミュラ×ポッカレモン
旨い、ずっしりした酒質、ミントチェリー

遺伝子組み換えのコーンを発注
酒質に影響はないと思われる アレルギー発症例はなし?

4000リッターワンバッチ

大きい蒸留所では120000リッター

・ウィレット17年 63.9%
ミント、機械油、整備ガレージの土臭さ、埃
わずかにパッションフルーツ

・ノアーズミル 4年~17年熟成 57.15%
ワンバッチ20樽ブレンド
シリアル、甘いオレンジジュース、バニラエッセンス

・ローワンズクリーク 50.5%
最上階で熟成
強いコーンの甘み、タンニン、バーボンらしいバーボン

ブレンディングの後、追熟は無し


ウィレット 興味深い蒸留所やで…

ちょっとお高いけどね


※thumper ヘブンヒル、ブラウンフォーマン使用



あと会場のエアコンが寒くて凍り死ぬかと思いました


終わり!バーボン飲みいこ!