今回は秩父とインペリアル
どちらもご家庭の食卓にはあまりのぼらないでしょう一品でございますねぇ～
ACORNさんのオリジナルボトリングですよぉ
なんとも美麗なラベル
「秩父夜祭」と名打たれたそのボトルの中身は、まさに秩父ウイスキーの完成を祝うかのような４年物とは思えないクオリティを秘めておりますよ
バーボンカスク熟成 麦はティップルスプリングバレー
秩父４年 2009 2013 62.2度
香り…刺す麦香、大根、スチールウール
加水でグレープフルーツ、ファンデーション
若さと荒々しさ、ニューポット感は無い
味…ミントクリーム、カカオ(グラスホッパー？)
グラッシー、パイナップルの酸、バニラ
ふかふかした甘さ、わずかにベリー
将来が楽しみ
もう一本！
２００８年創業の秩父蒸留所とは正反対に、すでに２００５年に閉鎖してしまっているスペイサイドの蒸留所、インペリアル
単一でのボトリングはほぼしておらず、バランタインなどの原酒として世に出ておりました
こちらもACORNさんのオリジナルボトリング
こちらもまたラベルが美しい
樽はホッグスヘッド
インペリアル17年1995 2012 46度
香り…リンゴと蜂蜜、オレンジ、ピーチミルクキャンディー、フルーティーな香り
イースト、濡れたまな板
味…リンゴの蜜と少し酸味、フルーツビネガー様
中間にスパイス、クローブ、噛んだ胡椒
徐々にバラの華やかなフローラル
ラスト、熟成ト茶葉のタンニン
加水でキュラソー
全体的にライトボディ
疲れたカラダをふわんりと癒してくれる そんなウイスキーですね トワイスアップがおすすめ
といった感じで今日もあしたもあたしもおいどんもシングルモルト日和でございますな！
また今夜！