こんにちは。
このブログにご興味を持ってくださった方ありがとうございます
このブログでは、有名人の命式を見させてもらい、その人の本質や運命を簡易ではありますが鑑定させていただきたいと思っています。
さて、
先日、愛子様が日本赤十字社にご就職されると報道がありました。おめでたいですね
とてもお美しくなられました!きらびやかに飾りつけたものではなく、内面から湧いてくるような奥ゆかしい美しさです。
日本赤十字社は、明治10年に設立された博愛社をその前身とします。西南戦争の戦禍に救護活動を行う人道的な見地から誕生したそうです。
現在は雅子皇后が名誉総裁に就任されていることから、愛子様の就職先としては最適だったのかもしれませんね
秋篠宮家の動きが良くも悪くも目立つ近年、愛子様のこの報道を聞いて、とても彼女らしい芯の通った選択に心が温かくなりました。
この国の皇女という稀有な運命を背負ってお生まれになり、これからどのような人生をたどっていかれるのかとっても興味がありました。生年月日のみならず生まれた時間もわかっているので、完璧な命式を作る事ができるのです。ご就職のニュースを聞いて推命してみたいと思いが湧きました。
2001年12月1日 14時34分生まれ
気質・本質
日干は戊土、亥冬月生まれで、イメージは冬の大きな山。冷たく寒い雨雪に晒されるが、年支の巳火が凍土を温める役割をしてくれる。
日干は戊、日支は戊。日干は表面化している表向きの自分、日支は内面に隠されているものを表すといわれる。戊戌は共に土の五行であり根が通っている。頑固で変化に乏しいが、どっしりと落ち着き他人に安心感を与えて信頼される。温厚で真面目。基礎を固めてから粘り強く取り組む。
また、戊戌は異常干支であり、「かいごう」である。非常に頭が良く、厳格で頑固な相当に強いものを持っている人物。思い切ったことをする人。(かいごうの漢字が出ませんでした…)
余談であるが、義母が庚辰の「かいごう」もちである。一見さらりと目立たず冴えない。口数も少なく、突風には吹き飛ばされてしまいそうな華奢な出立ちであるが、相当な頑固者でストレート、不死身の強運、最後まで生き残れるしたたかさをもっている。周りに油断させ、最後まで生きているタイプ。まさに「かいごう」である。
五行のバランスは土と金が強く、特に土が突出していて身強となっている。用神は己(食傷)、喜神は財。楽観的で素直、争いを嫌い、一生を通じて趣味を大切に生きる人といえる。独特な個性があり、どこかしら頭ひとつ抜きん出ている。とにかく、持ち前のおおらかさや豪快さでまわりに愛される人である。
親子関係
父母とのつながりは、主に月柱で見る。格局が偏財格であり、月支元命が父親をあらわす偏財である。十二運の墓も併せて、父である天皇との縁や受け継ぐものが多い宿命となっている。一方、年柱には偏印があり、母の存在感も決して軽いものではない。天皇論には言及しないが、先ほどの「かいごう」と併せても出来物の命式であると言ってよい。
仕事運
偏財格から判断すれば、人との関わりを大切にしながら、社交や人助けに動き回るような職業に適性があり、まさに皇族の仕事にぴったりである。
また、大運でもおよそ20代は偏財が巡っているため、社会人になる来春からはたくさんの人と交流して精力的に公務をされるのではないか、と想像する。
結婚運
命式中に官がないので、お相手が現れにくいかもしれない。相性が良い男性は、同級生や同僚など友達的な感じで同じ考えや趣味を持つ人。
結婚の縁がある時期は、先10年の年運では33歳か34歳くらいか…。それを逃したら、40代以降になるかもしれない。
以上、愛子様の推命をしてみました
そのお名前の通り、自らもたくさんの人の中で生きがいを感じ、周囲の人に愛される人なんだなぁ、とわかりました。
この度のご就職にくわえ、ティアラの件でもそうでしたが、公を重んじる愛子さま。天皇家の教育なのかはわかりませんが、ご本人はそんなに無理をしていないように思うのです。
他の皇族の方の命式も見てみたくなりましたが、またの機会に譲ります。
修行中の身でもあるため、一生懸命にやっているつもりですが、読み違いがあるかもしれません。その際はどうかご容赦願います
さいごまで読んでくださり
ありがとうございました