ずいぶん間があいてしまってごめんなさい。

 

実は書きかけていたんだけど、下書き保存しないでいたら全部消えてしまって心が折れちゃいましたえーん

 

気を取り直して、いってみよー

 

さて、ダイニングに足を踏み入れると、上川隆也似のバトラーさんと吉田鋼太郎が若返ったようなオーナーシェフが満面の笑みで出迎えてくれた。

 

全面ガラス張りの窓越しに迫る夜景の美しさに息を呑む。

 

まるで一枚の絵のようだったわ。

 

温泉に入って部屋着でくつろいだ後に、またドレスアップしてメイクを直すのは面倒だったけど、その甲斐があったという感じ。

 

夜景もダイニングの全景も写真を撮ったんだけど、わたしの腕ではなんだかわかんない写真になってしまってお見せできないのが残念。
 

 

テーブルセッティングも素敵。

 

 

ナプキンをこんな風にたたんでくださるのは、わたしの乏しいレストラン経験では、恵比寿の『マッシュルーム』というフレンチレストラン以来。

 

『マッシュルーム』にもまた行きたいなー。

 

おっと、また話がそれましたが。

 

楽しみにしていたここのディナーは、13~14皿、200以上の食材で構成されるスケールの大きさで、3~4時間かかるとのこと。

 

 

 

メニューもこの長さよ。

 

 

最初の一皿は「小さい食前酒とオリーブ」

 

わたしはスパークリングワイン、まだ未成年だった娘はオレンジジュースをお願いしたの。

 

オリーブにチーズが入っていて、予想の斜め上をいくおいしさ。

 

この後のお料理に期待が高まるわー。

 

 

続いて「イントロダクション 8 種類のピンチョス」

 

写真だとわかりにくいけど、引き出し状の箱が閉じられた状態でテーブルに運ばれてきて、上川氏が引き出しを開けてくれるという演出も素敵すぎるー。

 

どれも、本当においしくて、サイズがほんの一口分なのも、この後に続くお料理のボリュームを考えるとかえってありがたい。

 

ここで、わたしはペアリングのグラスワイン6杯分、娘はシャルドネのスパークリングウォーター(スパークリングワインのノンアル的な)をオーダー。

 

グラスワイン6杯はどれもおいしく、4200円という値段設定はかなり良心的だと思ったわ。

 

娘のスパークリングウォーターもおいしくてお料理に合ってたそうで、珍しくお代わりをしてた。

 

 

えーん。写真がどうしても横になっちゃうえーん

 

次のお皿は「駿河湾のタルタル 海の幸・新芽・ハーブ

3種のソースで遊んでいただく皿」

 

お魚なんだっけ・・・だいぶ時間が経っちゃったので記憶が・・・

 

ただ、お魚もソースもとってもおいしかったことだけは覚えてる!

 

 

また写真がえーん

 

「ハモンセラーノ
生ハムとメロン2018」

 

これがね、メロンがジュレ状のソースになってて、ただの生ハムメロンじゃないの!

 

 

ここから怒濤のお野菜料理シリーズが始まります。

 

まずは「プロローグ」

 

茄子とからすみ。切り株みたいな器がかわいい。

 

 

「モノローグ」

 

このハイヒールみたいなちっちゃな器もかわいい。

 

中身はなんだっけ・・・おいしかったのは覚えてる!

 

 

また写真がえーん

 

「プロモーション」

 

 

植木鉢に見立てたお皿とスコップも可愛い。

 

中身は人参と蟹です。

 

まだまだ続きますが、長くなったので、今日はここまで。