MCについて | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。




昨晩は良いステージでした。

間違うはずのないレパートリーを間違えたり

曲の構成を間違えたりはあっても

良いステージでした。


それは終わった後に店のブッキングマネージャーから言われた褒め倒しにもありました

(ツカミがめちゃくちゃ早い)

(スピード感が圧倒的)

(曲の意味に感動)

など、恥ずかしくなるくらい褒めていただいたのですが、共演者の方にも(めっちゃカッコ良かった)とか(凄いロックンロールでした)など声をかけていただき、ホンマかな?と録音を聴いてみたのですが、なかなかの出来ではありました。

しかし、本当に今朝起きて楽しい余韻の中気分が良かった理由は、出会った人たちが良い人であり、その良い人たちに良いアプローチが出来たと言う事です。

共演者の方々はみなさん個性豊かで、

ストレートな人間味あるバンド、唯一無二の独自世界の中にユーモアのあるベース弾き語り、美しい歌姫と息ぴったりのコンビ、初期Tレックス彷彿のグラムロックと、ジャンルとしては全然融合しそうにない面々でしたが、話してみるとみなさん優しく真面目なミュージシャンでした。

そんな彼らとの出会い、ライブハウスのスタッフの皆さんとの出会い、コミュニケーションが産んだ賜物なのかなぁと思います。




僕はライブで話すMCを事前に仕込んだことはありません。本当は万博反対の話しでもしようかと思っていましたがカケラも触れませんでした。

その辺は今後のテーマですが、少なくとも曲の内容についてそこそこ伝わったのでMCもあんなものかと納得しています。


素晴らしい出会いは財産です。

2025年、最初のステージは大成功(来客については✖️でしたが)と言う事で、次はドラマーの交代から少し空きますが、3月8日、塚本ハウリンバー、頑張りますので、よろしくお願いいたします‼︎