僕の友達 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

今日は僕の友達の話し。

元々、このブログをきっかけに

CDを聴いてくれたり、ライブに来てくれて

やがてunderstandingの応援チームを立ち上げ

スポーツ部門の部長になってくれて

マラソンなど、その大会ごとに

the understandingのタオルマフラーを掲げて

応援してくれています。

彼の出場するマラソン大会へ

半自主的な応援ライブもやったりもしました。



やがて仲間を増やしてライブに連れて来てくれたり

Tシャツを作ったり活発に活動しています。

やがて彼は詩を書いて送って来たり

時にはダンスする動画を送って来たりと

かなり楽しい人間なんですが

子育てで相談したり、社会的な話しをしたりと

真面目に話すこともあって

良い関係を築いて来ました。

そんな彼が最近はギターを弾き出し、

作曲を始めて、あれよあれよと言う間に

どんどん新曲を作って僕に聴かせてくれます。

そのペースが凄い、、、

下手すると毎週くらいの、時には週に何曲も

送ってくれます。

そしてその曲のクオリティが凄い、、、

キャッチーなナンバーが多く

僕もかなり好きな曲もあり

とうとう前回のライブではカバーしてしまいました。

今はDTMを導入してアレンジを繰り返しています。


そう言えば僕も曲を書き始めた中学生の頃、

どんどんアイデアが膨らんで

自分は天才かと思いました。

しばらくすると

冷静に自分の曲を聞き直してみると

パターン化している事を発見。

どんどん新曲が出来たのも

それが分かってからペースが落ちました。

そのうち自分のハードルが上がり

こんなのじゃダメだと曲が出来てもNGにして

なかなか新曲が書けない様になりました。

でも気付いたのです。

(そんなん、どうでも良いやん!)

そうです、僕らはレコード会社と契約している訳でも、タレント事務所に所属している訳でもない。

すべて自分。

自分判断で誰に届けるものを作っているか。

基準も、こだわりも、すべて自分。

きっと彼にも同じ瞬間があるでしょう。

誰かから
『曲、大好きです!』と言われる日が来るでしょう。

その日までやめない事です。

そう言ってもらえる為の努力をする事です。

きっとひとつだけやらなくてはならない事は

やめない事。

だと

僕は信じてまだやり続けます。