こんにちは。
父の遺品である本の整理を続けています。
とりあえず目の前の山を少しづつ崩しながら
読む本・売る本・捨てる本に分け
既に1,000冊ほどは売りに行きました。
売れた金額・2,800円。
そんもんですよ。
汚れたり買い取ってもらえない本の方が圧倒的に多く
実際に売ったのは200冊に満たないです。
それでも単純に売れた平均単価は約14円。
やはり紙メディアは過去の産物なのか、、。
それはそうとして。
読みたい本をすこしづつ読んで行ってます。
「国定忠治」は面白かった!
「哲学大全」はしんどかった、、、。なんとか読破。
「日本思想全史」は面白い。
とまぁそんな感じでボチボチと進めて行っていますが
良く考えると、そもそも僕が死ぬまでに読める本の数なんか知れている!
あと25年生きるとして、今のペースで月に5冊読んで
年間60冊。歳とって暇が出来る様になって少しペースが上がったとしても
せいぜい2000冊は読めないでしょう。
目の前の本の山、数えていませんが、確実に2000冊以上あります。
きっと倍以上あります。
散々使い込まれた「和歌文学辞典」や「萬葉集辞典」など見た事もない辞典や
能関係、浄瑠璃、歌舞伎など古典芸能関係、
あまりにも古い旧字体で書かれた森鴎外全集なども絶対読みませんので
その辺を除いてどこまで読めるか。
実は裸でくくられた本は見渡せますが、段ボールの箱に入っているのは
まだまだ奥にあるので辿り着いていません。
「箱の中身はなんだろな~♪」
めげない様に、ボチボチ楽しんで進めて行きます。
また面白い本が出て来たら報告させていただきます!
、、、、。
しかし、驚くほどエロ系の本がないのはどういった感じなのか。
ちょっと不思議です(笑)。