勝てなくとも | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

参議院選挙が始まりました。

各政党はそれぞれのキャッチフレーズを掲げて

選挙戦に臨みます。

大阪ではいつの間にか維新の天下となり

堺までも維新の手に落ちました。

力を付けたと見ると

公明が早々に態度を変え

都構想に賛成の方向性で近づいています。

真っ向勝負で負けた自民も

内部からの意見分裂から

寄り添う様な伺いを漂わせています。

節操無しか!

我が物顔の維新、キャッチフレーズは

身を切る改革。

政党助成金をもらってて何が身を切るか。

大阪での歪んだ状況もさる事ながら

今回の選挙で最も大きな争点は改憲について。



9条が変えられ、
自衛隊が戦争をする様になる事を許して良いのか。
安部首相は第一声で高らかに強調しました。

これに対して野党は何を言ったか。

政治に関心がない若者たち

選挙に勝つ、負けるはさておき

ずっと同じ事を言い続けているのはどこか

自分たちの生活を少しでも良くしてくれるのは

どこなのか。

せめてそこだけでも考えてみたら

投票に行く意味が出てくるんじゃないか、

そしてその一票が

たとえ勝てなくとも意味のある

社会のうねりになって

やがて時代を変える

本当の社会の幕開けにつながったら

とんなに嬉しい事か。

戦争の入り口は選挙にある。

僕はそう思います。