僕は14歳の時にモーリスギターを買って
当時のキャッチコピー
「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」を信じて
ギターを弾き、歌を歌って来ました。
最初は河川敷の土手で
恥ずかしいから夜中に歌っていました。
二人のコンビから仲間を増やして
4人から5人でバンドを組み
何の防音もしていない僕の部屋で
一年の1/3は演奏して
それから市民会館を借りたコンサートや
勝手に田んぼの真ん中で演奏したり
やがて地元のライブハウスに出て
店の人に褒められて
コレで食って行けたらいいと思いだし
高校、大学とサッカーしながらもバンドは続け
結婚してもバンドは続け
仕事が忙くてもバンドは続け
メンバーが誰もいない時以外はバンドを続け
お客さんがいなくてもバンドを続け
CDをリリースしても
プロとジョイントしても
怪我しても、病気しても
つらい日も、嫌な日も、
嬉しい時も、悲しい時も、
メンバーがいてくれたらバンドを続け
今に至ります。
セカンドアルバムの発売を前に
これからもバンドが続くように祈りながら
ロックンロール人生を走り続けます。
なぜか?
それが僕の幸せだからです。