今週は新幹線に乗る機会が多く
iPodで音楽を聴いています。
?何聴いてるか?
、、、
キンクス。
進歩がない?
いや、違いますよ。
キンクスは深い。
長く楽しめると思います。
10代の頃から聴いていたファースト、有名なマスウェルヒルビリーズ、アーサーを始めとするコンセプトアルバム、ハードになったRCA時代、この頃からはオンタイムで聴いています。1993年のラストスタジオアルバム フォビアまで。
しかし僕は最近になって1966年発表のフェイストゥフェイスから名盤サムシングエルス、代表作ヴィレッジグリーンプリザベイションソサイエティ、アーサーに続く、一般的には低迷期と言われるローラ対パワーマン、パーシーも含めたコンセプトアルバムの再発見に夢中になっています。
なんせ、昔飛ばして聞いていなかった曲のクオリティが高い。
中でもデイブディビスの再評価は甚だしい!
あ、すみません、僕が。
僕が勝手に再び喜んでいるだけの話しです。
しかし、この現象を冷静に分析すると、やはりキンクスは長く楽しめるバンドだと言う事は間違いないとは言えると思います。
そりゃビートルズだって同じだって?
いや、それは違う。
何が違うか。
ビートルズは散々一般的に調べ尽くされている。
関連の書籍など沢山出ています。
そう、例えば書籍。
キンクスに関連する本、これは僕が知る限り3冊程度です。
あ、洋書は除いてですけど。
さらにキンクスはベビメタの元祖と言われるハードな曲からフォーク、カントリー、その他あらゆるトラッドな曲を幅広く書かれており、その音楽性に於いてはブリティッシュビートバンドの中でも突出した幅を持っているバンドです。
そんな中、兄レイディビスの圧倒的な才能に隠れた弟、デイブの曲が改めて冷静に聴いてみると、やはりスゴい。
そこらを中心に少し書いてみたいと思います。
あ、長くなってしまったので、本題はまた後日。
よろしくです!