昨日、シャックの事について触れました。
入手困難なアルバムは
water pistolなんですが
シャックの、と言うか
人によってはマイケルヘッドの最高傑作と呼声高いアルバムはコレ。
ペイルファウンテンズが2枚の素晴らしいアルバムを発表して、人気もあったにも関わらず解散してしまったのは、ひとえにレコード会社との不和であったみたいです。
旧友のベース、クリスマッカフィの他界を乗り越え、シャックでアルバムをリリースするも、プロデューサーと制作面で上手くいかず
納得の2枚目を出すやレコード会社の倒産など
度重なる不運につきまとわれ
新たにロンドンレコードと再起をかけて出した3枚目のアルバム。
よりペイルファウンテンズからのストレートな進化を感じることが出来るアルバムです。
また、驚いたのは詩。
昔からアルバムジャケットなどから
相当なセンスを感じてはいましたが、このアルバムでは詩も完成されています。
ペイルファウンテンズ時代に書ききれなかった詩の世界感を表現しています。
やはり人間は苦しい、悲しい事を
逃げずに乗り越えた人に
何かを与えるのでしょうか。
僕もまだまだ進化しなければと思います。
ちなみに
僕が個人的にマイケルヘッドの最高傑作は?と聞かれたらペイルファウンテンズの2枚目・フロムアクロスザキッチンテーブルを推しますが、シャックの2枚目と同じくらい、このアルバムも相当な出来だと思います。
ペイルファウンテンズマニアなら絶対気にいるアルバム、間違いない!
、、、って、ペイルファウンテンズのファンがどれだけいるかも知れませんが、僕は推薦します!