サッカー観戦 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

昨日はサッカー観戦して、温泉入って

リラックスした一日でした。

試合は1-0でしたが

僕の中ではもっと良い勝ち方があった

そんな試合でした。

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よくサッカーは人生に例えらますが

ゲームの勝敗は相手より1点多く取れば勝ち。

つまり失点しなけりゃ負けはない。

ただ勝つ為には攻めなければならない。

しかし攻める事は守る事がおろそかになるので

リスクがある。

引き分けの場合でもリーグ戦の場合は

勝ち点が1もらえる。

そんな中、チームが如何に戦うのかは

意思統一されていないとミスが出ます。

この日の勝利チームは

1点先制して、残りの時間を守り抜く戦術。

相手が退場になり1人数的有利になっても

ひたすら守ることに徹底する。

結果的に勝てたので、正しい選択だった

そう言えます。

ただ、僕がここでひとこと言いたいのは

『最高のディフェンスはオフェンス』と言うこと。

つまり、試合にボールはひとつしかない訳で

相手が攻めるのをひたすら守る、言い換えれば

相手がボールを保持し、攻撃を繰り返しながらも

ボールを奪取する機会は何度もある。

そのボールがこちらにある時間を長くすればするほど

相手に得点を与える時間が減ると言うことです。

ならば、ボール奪取した後を如何に大切にするか

またはボール奪取する機会を増やすかで

勝利にどんどん近くなると言う訳です。

具体的には、無闇やたらにボールを蹴り出したり

味方の誰に渡すかも分からないパスを出したり

受けたパスを簡単に奪われたり

一人多い数的有利を利用せずにガムシャラに守る

とにかく守る。

そんな効率の悪い、レベルの低い戦術で良いのでしょうか。

ピンチこそチャンス。

相手が闇雲に攻めて来ている時こそ

守備がおろそかになっているはず

そこを賢く突けるサッカーの方が良くないですか。

守りながらも、攻める。

または攻める為の守り。


まさに人生も同じ。

やられている時、打ちひしがれるんじゃなく

冷静に周りを見渡し、逆転の発想で立ち位置を変えてしまう。

なにも上手く立ちまわれと言いませんが

まだまだやれる方法はあるはずです。

諦めずに攻める気持ちを忘れずに!


あ、贅沢な事してるって?

いや、サッカーは割引招待で
温泉はスーパー銭湯、ラーメン食べてもひとり¥3000程度ですよ、
飲みに行くより安いでしょ?