サッカー日本代表 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

今、新幹線で大阪に帰っています。

昨晩のサッカー日本代表、良かったですね!

ワールドカップアジア最終予選のアタマで躓いた日本。

昨日の試合で勝たなければ、本当に出場、赤信号だっただけに

勝って良かった。

まさにハリルホジッチ体勢になってからのベストゲーム。

采配も、先発に本田、香川を外し

大迫、久保、絶好調の原口。

トップ下は清武。

ボランチは長谷部に蛍。

サイドバックに久々の長友。

ずっと僕はハリルホジッチの戦術なら、トップはポストプレーができる選手でないとダメ。
トップ下は間違いなく清武。
勢いのある原口はスタートから使って、ボランチはコンビが誰でも山口蛍。
サイドバックは両酒井でなく長友。

これがベストだと思っていただけに、まさにその通りでした。

まずは大迫。
高校生時代から、半端ねぇ存在感は更に進化して、ゴールこそ無かったですが、トップからのキープとチェイシングは今の日本代表No.1です。まさにFWの救世主。

続いて原口。
4試合連続ゴールも脅威ですが、あの運動量。僕はひとりホテルでテレビ観戦していましたが、原口の頑張りには涙がでました。

清武。
あのゲームメイクは、今間違いなく代表1でしょう。PKも冷静に基本の基本、見本の様に冷静に決めて素晴らしかった。




蛍。
ボール奪取と危機管理能力、またそれを実現する運動量、余すことなく発揮していました。見えないところでのスペースの潰し方は玄人好みです。

長友も体幹の強さを見せつけていましたし、長谷部のカバーリングも良かった。
西川くんもナイスセーブ。

気になったのは両センターバックのフィードの精度と酒井のポジショニング、そしてまだまだシュートの精度くらいです。

東京のホテルでひとりでテレビに向かって、つい声を出してしまった。
だいたい今の日本代表になってこんなに熱く観戦したのも初めてかも知れません。

まだ予選は続いて行きますが、久しぶりに本気で面白い試合でした。
ここから一気に浮上して貰いたいと思います。