忘れた頃のCD聞き直し、第6回目。
先週、ミュージックチャンネルでトムペティを見て
あ、やっぱりこのアルバムが聞きたい!
そう思って引っ張り出しました。
トムペティ&ハートブレイカーズ 破壊
1979年発売の通算3枚目。
僕がトムペティにハマったリアルタイムアルバム。
1曲目からシングルヒットの逃亡者、6曲目の危険な噂と、アメリカでビルボードトップ10入り、日本でも初めてメジャーな洋楽チャートで売れて、トムペティの名前を一躍有名にしたアルバムです。
特に危険な噂はトムペティ&ハートブレイカーズの前身バンドであるマッドクラッチ時代の曲で、さすがしっかり歌い込んだ感じがでています。
ラスト9曲目のルイジアナレインはハスキーボイスのボニータイラーが歌って人気を博しました。
僕らの曲でも、昔から歌い込んだ曲は不思議と歌っていても特別な感じがあります。
時間的な理由からか回数なのかは分かりませんが、出来て間も無い曲とは明らかに違いがあり、自分が歌っているのに誰かが歌っているような、そんな瞬間があります。
トムペティも長く聞いていますが、そのキッカケになったアルバムです。