CD聞き直し 4 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

今週は音楽の話で続いています。

CD聞き直しの第4回。

こんなCDも是非!の1枚です。

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エディ&ザ・ホットロッズ/ ティーンエイジディプレッション

1976年のアルバムです。
ジャンルとしてはパプロックに入りますが、バンドはイキのいいビートで、まさに来たるべきパンクロックへの橋渡し。
早めの8ビートに乗せた恋や不満など、まさに青春バンドの様で、パプロックバンドでは逆に少し浮いていた存在感さえ醸し出しています。

元々、このバンドを僕が知ったのはブルースハープ奏者のルールイスが最初に在籍したバンドだと言う事からで、実際にはルーが脱退してから活躍しています。

尚、偶然にもDr.フィールグッドの2代目ギタリスト・ジッピーの亡くなる最期の来日ライブにオープニングアクトとしてエディ&ザ・ホットロッズは来ており、わざわざ東京まで見に行きました。
ボーカルのバリーマスターズ以外は別メンバーではありましたが、気合充分なステージで、彼らだけでも甲斐があったと思える素晴らしいライブでした。

ちなみにバンド名のエディとは実在の人物ではなく、当初のステージで飾っていた人形の名前らしいです。