ドクターフィールグッドまとめ | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

新潟県知事選で野党統一候補の米山隆一氏が当選しました。

柏崎刈羽原発の再稼働阻止に向けて大きな前進です。

人間の命に係わる問題に、新潟のみなさんが示した結果です!

さて

Dr.Feelgoodについて書き出すとキリがないので今回でまとめます。

僕が自分で意識してロックを聴き始めたのは13歳くらいで、ちょうどパンクロックの誕生と同じ頃になります。
つまり、フィールグッズは既にイギリスで有名になった後です。
パンクは少しのタイムラグから原体験して行くのですが、
その前夜と言えるパブロックはもっと後になって知りました。
それも本格的にハマったのは一通りバンド活動が活発に出来なくなった頃、
もう新しい音楽に熱を上げることなんかない、そんな風に感じていた時に
再びロックの歴史を振り返る様に、(今まで食わず嫌いで聴いていなかった)ロックを聞き出しました。
当然、そこには当時キモくてルックスだけで敬遠していたグラムロックや
長髪嫌いから避けていたハードロックなどを聞き、新しい発見や楽しみがありました。
(その頃です、はじめてレッドツェッペリンのスゴさが分かったのは、、、)

僕は基本的に歌が好きです。
歌の間奏が長いのなんか昔からキライです。
だからこそ、ロカビリー、ロックンロールと来て、ハードロックを飛ばし、プログレなんか見向きもせず
パンクで落ち着き、モッズに憧れ、スィンギングロンドンで離れて、サイケをちょっとだけかじり
結局ビート系ロックンロールが行きつくところだったんですが、
Dr.Feelgoodだけが素通りしていたことがわかったんです。




無駄を省く、原点に戻る。
難しい事なんかロックには不要なんです。

結局、Dr.Feelgoodに求めるモノはそこ。

自分のモノ創りの中で極めるテーマ、意識するところはムダを省く。
独りよがりにならない。自己満足のロックなんか下の下。

そういう気持ちをあらためて思い出させる唯一のバンドがDr.Feelgood。

何かに迷ったり、困った時はここに帰りたいと思っています。