テレキャスターカスタム | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

日曜日はオフでしたので、トイレの掃除をした後、ギターのメンテをしました。

今日は前々回のスタジオリハーサルで使用したテレキャスターカスタム。

このギター、ちょっとしたクセがあって
6弦を中心にチューニングが狂いやすいのです。

メンテをしてもらっているリペアのスタッフに相談したところ、思わぬアドバイスをいただきました。

( ナットの溝に鉛筆を塗ると狂い難くなりますよ。)

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‼︎

ペグの交換を相談したら、意外なアイディアを提案してくれました。

お金をかけてパーツの交換をするのもいいですが、交換したからと言って良くなるという保証もなく、他に原因があるかも知れない。
このアイディアは試すにはタダなんで、とにかくやってみる事にしました。

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ツールはこれだけ。

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溝に鉛筆を塗りました。

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弦を張り替えて行きます。

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いつものエリクサーを使っていますが、いくら寿命が長いと言いながら1弦だけで205円は高いなぁ〜と言いながら

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バッチリ張り替えました!
僕はだいたい糸巻きに3〜4重に巻きます。

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だいたい耳でチューニングして、チューナーでバッチリ合っていると嬉しいです。

完成!
このギターは無骨でまっすぐ、男っぽい印象。
まるで元イングランド代表、ニューキャッスルユナイテッドの伝説のストライカー・アランシアラーみたい!

てな訳でシアラーのユニフォームと一緒に。

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さて、鉛筆の効果は如何に!?

しばらく使ってみたいと思います!
良かったらみなさんもお試しあれ。