ローリングストーンズ ラブユーライブ | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

ライブアルバムを10枚紹介して

まだまだ紹介したい物がたくさんあるのですが

今回で一旦打ち切りにします。




ローリングストーンズ ラブユーライブ

このジャケット。

実は僕が最初に買ったストーンズのアルバム、且つ、最初のライブアルバム。

つまりそれまでライブアルバムは雑な印象があって買うに至らなかったのですが

(ストーンズはライブ!)みたいな事を聞いて決めました。

そもそもストーンズの出会いは本人ではなく、楽曲でした。

中学生の時、ロックをむさぼる様に聞き漁り出した時、

リンダロンシュタットの歌う「タンブリンダイス」を聞いて

(なんだ、このルーズなカッコ良さ!!)とシビレて

ジャガ―&リチャーズのクレジットを見て

(ふむふむ、聞いた様な名前、、、!!!ミックジャガーとキースリチャーズ!!)

と辿り着き、ストーンズのオリジナルを聴き出したのがスタートです。

まずレコードに梁を落としての感想は

(会場にいるみたい、、、)

ライブアルバムなんで当たり前なんですが、その当たり前を実感出来た事自体

僕には衝撃でした。

イントロから早速ホンキートンクウィメン、目当てのランブリンダイスは7曲目、

2枚目になるとヒット曲のオンパレード。

そもそもストーンズのアルバムを買う事自体初めてだった僕は

ヒット曲集が聞きたくて、ベスト盤を購入する手もあったのですが

ライブ盤を買うという経験をしたかったのも事実です。

間違いなく、ストーンズのライブは良かった、、、。

この後、大御所の外タレで一番多く足を運ぶ事になるストーンズの出会いが

このアルバムからだったんです。

1977年の発売ですが、僕が手にしたのは1979年。

丸刈りの僕が最初に出会ったライブアルバムでありストーンズの出会いでした。